新型ROG Phone 2の詳しいスペック情報がSudhanshu Ambhore氏のツイートよりリークされました。ツイートによると、ROG Phone 2が3C認証へ登録されたことから情報が判明したとのことです。
30W高速充電対応モデルと18W対応モデルがある
3C認証内で確認できるという情報からは、ROG Phone 2には「I001DA」と「I001DB」の2種類のモデルが存在することが確認できます。
I001DAバージョンでは18Wの高速充電をサポートしていますが、I001DBバージョンでは更に上の30Wの高速充電に対応していることが分かります。
スクリーンサイズや搭載されるチップセットなどの細かいスペック情報は現在は分かっていません。
カメラの形は初代とかなり似ている
ASUSがWi-Fiアライアンスに申請したという情報のキャプチャ画像からは、ROG Phone 2(I001DA)の背面レンダリングを確認することが可能です。右にある角ばった切り抜き部分はカメラである可能性が高いでしょう。ゲーミングフォンらしさがあるカメラの形は、初代のROG Phoneとほとんど変わらないものと予想できます。
ROG Phone 2は120Hzに対応(公式発表)
ASUSとの公式パートナー契約を結んだTencent Gamesは120Hzに対応するゲームの開発を行い、ROG Phone 2のデビューに備えているということです。Under the One Manというゲームのほか、複数のゲームが開発中のようです。
上の広告画像でも確認できる通り、ASUSはROG Phone 2が120Hzに対応しているゲーミングスマートフォンであることをすでに明らかにしています。
現在発売中のもので120Hzに対応しているゲーミングスマートフォンはRazer Phone 2があります。
公式発表は7月中にされる予定
少しずつ情報がリークされ、ますますROG Phone 2への期待が高まりますが、公式発表は7月中にはされることが分かっています。
初代のROG Phoneは日本でも発売され、一部の家電量販店ではゴージャスなパッケージと共にガラスケースに展示されるなどして大きな注目を集めていました。ROG Phone 2本体のスペックやデザインも気になりますが、パッケージのデザインや付属品アクセサリーについても目が離せません。
30WというのはUSB PDなのだろうか