Xiaomi Mi 11 Lite 5G(イエロー)実機レビュー:今5万円以下で買うべきスマホはこれしかない

日本でも発売中であるXiaomiのミドルレンジスマホ「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」を購入し、2週間ほど使用しましたのでレビューします。

税込4万3800円という(明らかにOPPO Reno 5 Aを意識している)手頃な価格、それに対してのSnapdragon 780G搭載、AMOLEDディスプレイ、33W充電対応などの旧世代フラッグシップにも匹敵するスペックにより非常に注目度の高い機種となっています。

なお、今回レビューする端末はグローバル版の「M2101K9G」です。国内版の「M2101K9R」と違い、おサイフケータイ(Felica)に非対応である点などごくごく一部の仕様が異なります。レビューに際しての影響はほとんどありませんが、ご注意ください。

※本レビューの執筆にあたり、総務省の「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」の届出を行っています。
※新たに乗り換えるために、国内版を購入しました。順次情報を更新していきます。(7月18日)

目次

Mi 11 Lite 5Gのスペック概要

Xiaomi Mi 11 Lite 5Gのスペックは以下のようになっています。

SoCとして搭載されているSnapdragon 780Gは2021年7月現在クアルコムのミドルレンジSoCの中では最強と言って間違いのない性能で、各種ベンチマークなどで2年前のフラッグシップ機に搭載されていたSnapdragon 855と同等のスコアを記録しています。90Hzの高リフレッシュレートAMOLEDディスプレイなども魅力的です。

そして何よりも目を引いているのがその薄さと重量です。6.8mmという薄さは全ての5G対応スマホの中で最も薄く、筆者が調べた限りでは、4Gスマホを含めても3年前のMoto Z3 Play(6.8mm)Honor V10(7.0mm)まで遡らなければ見つけることが出来ません。重量も159グラムと、180~200グラムの端末がしのぎを削っている6.5インチ前後の大型スマホとして稀に見る軽さです。

また、今まで何かと重量や厚さといった目立たない部分へのこだわりをあまり持っていなかったXiaomiの製品として、新たな潮流を感じさせる端末でもあります。

基本スペック
ディスプレイ6.55インチ, 1080 x 2400, 有機ELディスプレイ, 402ppi
サイズ160.5 x 75.7 x 6.8mm, 159g
システム
OSAndroid 11
SocQualcomm Snapdragon 780G
CPUKryo 670 8コア, 2.4 GHz
メモリ(RAM) 6GB / 8GB
ストレージ 128GB,  microSD最大【※SDスロットの有無不明】GBまでSIM2スロットを使用
カメラ
メインカメラ 64 + 8 + 5MP, F値/1.8, トリプルカメラ, LEDフラッシュ, PDAF
前面カメラ 20MP, F値/2.2
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 非対応, イヤホンジャック なし
その他特徴デュアルスピーカー
バッテリーType-C, 4250mAh

Xiaomi公式の製品ページはこちら(別タブで開きます)

外観とデザイン - 薄型軽量は本当に素晴らしい

Mi 11 Lite 5Gのデザイン面における最大の特徴はその軽さ・薄さですが、その前に基本的なボタン配置などについて触れておきましょう。

音量ボタン、電源ボタンなどは全て本体の右側面に設置されており、多くのXiaomi製スマホに共通したデザインとなっています。SIMカードスロットはその反対側、左側面に設置された端末が多い中、本機ではType-C端子やスピーカー等と並び端末下側に設置されています。そのため、左側面には一切の機構が無くツルツルの状態です。

6.55インチで159グラム、薄さ6.8mmは驚異的

筆者がMi 11 Lite 5Gを購入しようと思った最大の理由はその重量と薄さで、それに加えて強力なSoC性能と価格の安さが背中を押した形となっています。

想像通りと言うべきか、159グラムという圧倒的な軽さは初めて手に取った瞬間からこのスマホの異質さを直感に訴えかけてきます。スマホというものが手に持った状態で使うツールである以上、その重量はハードウェアの性能と同じくらい、使用体験に影響を与えているのだと感じました。世の中にはさらに軽量な端末も少なくありませんが、6.55インチの大型ディスプレイと両立できているのは唯一無二です。

Xiaomiも「5Gスマホ最薄」と豪語しているように、より分かりやすいのは薄さです。重量とは異なり、6.8mmという薄さは5Gスマホに限らず全てのスマホを含めても圧倒的に薄型です。

フラットな背面・フラットなディスプレイはとても自然な形だ

近年のXiaomi製スマホにしては珍しく、背面がXperia宜しく完全に平らな仕上がりになっており、よく「手にフィットしやすい」「美しい曲面ボディ」などともっともらしく謳われている奇妙に湾曲したパネルを使用していません。シンプルで幾何学的な長方形のボディと円弧型の四隅に、中にバッテリーパックを詰め込んで膨らんだ部分を雑にカバーしただけのような不自然な曲面は似合いません。

ディスプレイも近年のフラッグシップ機を中心にみられる湾曲したエッジが無く、何の変哲もない平面のものが採用されています。上下左右の側面、前面と背面のパネルがそれぞれ対称になっていて、秩序があり見ていて非常に自然です。

側面も適度に円弧を描いており、角が手のひらに立つというようなこともありません。

重厚感=高級感ではない。軽くても安っぽくならないスマホ

このスマホの軽さから、一部で見られたのが「こんなに軽かったら、安っぽく感じてしまうのではないか」という意見です。しかし、重厚感と高級感はイコールではないというのが筆者の感想です。

背面はすりガラスのような質感になっていますが、重量との兼ね合いから実際は樹脂製であると思われます。側面も光沢のあるメタリックな見た目で、こちらもプラスチックでしょう。この質感はちょうどiPhone 11 Pro / 12 Proのすりガラスとステンレススチールに似ています。外観の品質でみれば、そういった高級スマホと比べても遜色ありません。

側面の光沢部でも、指紋の跡が思っていたよりも目立っておらず好感触です。

この側面と背面の素材の組み合わせが意図されたものなのかは分かりませんが、ある意味最新のiPhoneにも似たような高級感(パネルが平らなことも含めて)を感じることが出来るのです。

Mi 11シリーズ特有のカメラデザインはXiaomiなりの帰結点?

Xiaomiが今年Mi 11シリーズで導入しているカメラのデザインは、とてもユニークな形状をしており、賛否も大きく分かれそうです。

2019年ごろからスマホのカメラの数が増え始め、センサー、レンズの巨大化に伴ってスマホの背面にカメラ部分が占める面積はどんどんと大きくなっていきました。2019年、2020年は各社ともそれをどうやって製品デザインの中に落とし込むか大きく苦労した年であると言えます。

そんな中、一時は玉石混交の奇抜なカメラデザイン(これとかこれとか)を連発していたXiaomiも、(それが個人の好みであるかは別として)ようやくまとまりのあるデザインにたどり着いたと言えるのではないでしょうか。少なくとも筆者は、Mi 11シリーズのカメラデザインは比較的好感をもって受け取っています。

ただし、この大きなカメラデザインが真価を発揮するのは、より大きな面積をとるフラッグシップ向けの大型センサー・レンズやペリスコープレンズを搭載している高価格端末あって、本機のようなミドルレンジスマホではありません。

カメラ - 「フラッグシップ級」というのは大袈裟だが非常に高性能

Mi 11 Lite 5Gのカメラ性能をテストしてみましょう。最近ではミドルレンジスマホのカメラ性能も随分と高くなり、強烈な逆光や暗所、高倍率でのズームなど過酷な条件下を除くと、物によってはフラッグシップスマホと同じ土俵で戦うことが出来ています。本機のカメラも非常に高性能だと言えるでしょう。

ちなみに、XiaomiはTwitterなどで「フラッグシップ級カメラ」と紹介していますが、それは少し大袈裟かもしれません。

3基あるカメラの基本スペックはこちらです。

  • メインカメラ - 64MP / F1.79 / サムスン製GW3センサ
  • 超広角カメラ - 8MP / F2.2
  • テレマクロカメラ - 5MP / F2.4

なお、以下で示す作例は基本的に撮影後の編集などを行っておりません。

彩度が高く、Xiaomiらしい「映える」写真が得意

総評としては彩度が全体的に高く、色鮮やかなSNS映えする写真が得意な印象を受けました。いかにもXiaomiらしいカラーです。「AIカメラ」機能を用いることで被写体をソフトが分析し、それぞれに合った色合いに自動で調整してくれます。

特に赤系の色では強烈な高彩色が出やすい傾向にあると感じます。もともとの鮮やかめなチューニングに、AIカメラが花と認識したことでさらに彩度を高くする調整が入り、花びらは一部色が飛んでしまっているようです。

公園に生えていたキノコ

近くの被写体であれば、背景も大きくボケてくれます。

メシ撮りには二倍デジタルズームがおすすめ

食べ物も撮影してみます。今回もAIカメラが食べ物を認識し、彩度をあげるとともに少し暖色に寄せ、あたたかみのある色合いになりました。

こちらは、二倍ズームで撮影したもの。(おいしそう)

Mi 11 Lite 5Gに望遠レンズはなく、メインカメラの画像を二倍に切り取ったデジタルズームです。それでも画像が目立って粗くなることもなく、十分実用的です。

一方でこちらはAIカメラの調整もオフ、画角もクロップ無しの等倍撮影です(撮影範囲が同じになるようカメラの位置を調整)。等倍では具材に妙なパースがかかり、お椀のフチも奥行きが強く写っていて料理と容器とがアンバランスです。食べ物を正面から撮る際は、等倍ではなく二倍デジタルズームを使ってみるとよいでしょう。

思ったよりも使えるテレマクロカメラ

最近はスペックシート上のカメラ数を盛るために付けられたオマケレベルのマクロカメラが多くなりましたが、Mi 11 Lite 5Gのテレマクロカメラは思ったよりも使えます。

焦点距離が最短3cm~最大7cmと比較的幅広く、センサーも500万画素のギリギリ使える画素数のものが採用されているため、近くのものを撮影する際にメインカメラに代わって使用しても案外綺麗に写ります。

最大まで離れた場所から。これでも随分と範囲は狭いが、ちゃんと実用的。

最大まで近づくとあまり使い道が思い浮かばない。本来アジサイの花びらは真ん中の丸い部分らしい。

夜景モードもしっかり撮れる。暗すぎると厳しいか

夜景モードも比較的優秀です。こちらは新横浜駅の駅ビルを撮影したものですが、上層階の暗い部分を確実にとらえつつも下層の明るい駅構内の構造を白飛びさせることなくしっかりと写しています。奥の建物のサイネージが白飛びしていますが、こちらは肉眼でもかなり強烈な光を発しており、ここを評価するのは酷でしょう。

駅前から少し歩いた繁華街は時短営業の影響で(駅前以上に)閑散としており、ビルの照明も少なくかなり暗い環境でした。そこでも景色を明るく写すことが出来ていますが、その分夜空がやや明るく濁っています。暗すぎる環境ではどうにも厳しいようです。

ディスプレイ - 90Hz高駆動、AMOLEDの発色がグッド

Mi 11 Lite 5Gは6.55インチ90Hzの高リフレッシュレート有機ELディスプレイ(AMOLED)を搭載しています。

画面左上にはパンチホールがあり、インカメラが埋め込まれています。比較的小さめに抑えられており、端に寄せられていることもあって案外目立ちません。また、保護フィルムが出荷時から張り付けられています。指の滑りもなかなか良く、そのまま不自由なく使い続けることのできる品質です。

90Hzは操作体験を絶妙に向上してくれるが、期待しすぎてはいけない

90Hzという高リフレッシュレートは、始めに設定を変えた段階ではあまり大きな差には感じられませんでした。しかし、しばらく使い続けてから60Hzに戻してみると、確かに明らかな「滑らかさ」の違いを感じることが出来ました。今60Hzで端末を使用してみると、まるで処理能力が不足してカクついているのではないかといった錯覚を覚えます。

ただし、それによって例えば使用時のストレスが軽減されていたり、快適になっていたりということを感じることはほとんどありません。むしろ、60Hz駆動の端末を使用したときに今まで感じていなかったストレスを余計に感じるようになってしまったのではないか、という疑念が浮かんでいます。

90Hz駆動ではバッテリー使用量が増加しますが、後述のようにバッテリー持ちは悪くなく、バッテリーセーバーをオンにすることで自動で60Hz駆動に再設定されるなどソフトウェアの細かいサポートも充実しており、基本的には90Hzでの使用で全く問題は無さそうです。

発色は良好、日中でも視認可能な高輝度

ディスプレイそのものの性能もたいへん良いものになっていると感じます。スペック上は10bit、HDR10+、DCI-P3対応と色域も広く、最大輝度は800ニトとそこそこに明るいです。

色彩設定が充実しており、好みに応じて色温度、色域などを事細かに設定することが可能です。

初期設定ではわずかに暖色が強く、筆者は設定を変更して寒色系に寄せて使用しています。

また、有機ELディスプレイで稀にネックとなる輝度の低さに関しても思った以上にカバーできています。公称800ニトという明るさは日中でもあまり不自由せず画面を視認することが出来ました(それでもやはり直射日光下では厳しい)。

ディスプレイに「あたり」と「はずれ」があるとの噂

実は、そんなMi 11 Lite 5Gのディスプレイには「あたり」と「はずれ」があるとされており、どちらのディスプレイを採用しているかによって解像感に大きな違いが出ることが分かっています。詳しい説明は他サイトに委ねますが、本機のディスプレイはCSOTと天馬微電子の二社供給となっていて、天馬製のものは画素(サブピクセル)配列の違いにより全体的に色がにじんだような表示になるというのです。

なお、今回レビューに使用した端末は「あたり(CSOT製)」であったことをここでお伝えしておきます。国内に流通している端末は現在多くが「あたり」であると伝えられていますが、現状使用前にシリアルナンバーなどから見極める方法は分かっていません。

SoC処理性能 - 想像通り、ミドルレンジとして圧倒的に高速

Mi 11 Lite 5Gに搭載されているSnapdragon 780Gは非常に高性能です。Snapdragonの7xxシリーズはハイエンド帯ではなくミドルレンジ帯の製品ラインですが、現在780Gはそれらの中で最も強力な処理性能を有しています。ハイエンド帯のSoC以外では、最も高速なチップであるということです。少なくとも負荷の少ない操作(ネットサーフィン、動画視聴など)で性能不足を感じることは一度もありませんでした。

何か重いアプリで負荷をテストしたいところですが、筆者はゲームは専らパソコンやコンシューマー機派なので、代わりにGoogle Earthで東京の街を上空から探索してみました。好きなように指を動かしても一切詰まることがなく動作していることがわかります。

なお、AnTuTuベンチマーク(V9)は手元環境で51万8010点を記録。Xiaomiの公表数値(約54万点)よりは劣りますが、噂通り2019年上半期のフラッグシップスマホ達(Snapdragon 855、Kirin 980などを搭載)と並んでいます。素晴らしいスコアです。

バッテリー - 4250mAh・33W充電対応で使いやすい

Mi 11 Lite 5Gのバッテリー4250mAhは、近年のAndroidミドルレンジスマホの中では極めて標準的な容量です。製品全体でも比較的重量のある部品であるバッテリーですが、軽量化にあたってそれを削ることなく実装したことはXiaomiの英断です。

最大で33Wの急速充電に対応していますが、これはXiaomiの独自充電規格「Mi Turbo Charge 33W」対応の充電器が必須です。Mi 11 Lite 5Gでは、商品に付属の充電器で利用することが出来ます。

PD動作時は9V3Aの27W前後でほぼ安定

更に嬉しいことに、より一般的なUSB PD充電器でも、最大27Wの充電に対応。これは、クアルコムの急速充電規格Quick Charge 4.0+が持つ27W USB PDとの互換性によるものでしょう。

標準33W充電器で使用できるケーブルは基本的にXiaomi製の専用ケーブルのみと非常に限られており、日本国内では実質的に付属する1mのケーブル以外の選択肢が無い状態になっています。これはやはり短く、取り回しに不便さを感じました。

そのため筆者は普段33Wの充電器は使わず、以前から常駐させていた最大65WのUSB PD充電器を使用して本機を充電しています。

27W充電で1時間21分、33W充電で1時間9分で満充電にすることができました。

27W充電と33W充電の、充電時間の差はそれほど大きくありません。95%前後からバッテリー保護のため充電速度が急激に下がるため、100%満充電までの時間はそれなりの違いがあります。しかし、90%程度で抑えると考えるとどちらも1時間以内に完了しており、実用を考えるとあまり大きな違いとは言えないでしょう。

バッテリー持ちも悪くなく、100%近くに充電した状態で日中適度に調べものをしたりSNSをチェックしたりする程度の使用で、夜に50%程度のバッテリーが残っていました。就寝前に画面をオフにして放置しても、起床時のバッテリーの減りは一桁以内でした。

その他

薄型化によってイヤホンジャック無し。変換アダプタは一応付属

本機にはイヤホンジャックが装備されていません。本機にそれが搭載されていないのは明らかに薄型化の影響であると考えられます。

いつも通り、Type-C端子と3.5mmイヤホンジャックを変換するアダプタが標準で付属しているため、有線イヤホンが使用不可能というわけではありません。

素早く反応する側面指紋認証

有機ELディスプレイ搭載機では画面内指紋センサーを搭載している機種が多いですが、本機はあえて側面指紋センサーを採用しています(これも薄型化の影響なのでしょうか)。

指紋センサーが右側面の電源ボタンと一体化しており、手に持ってすぐに親指をおろすだけで指紋認証+画面ロック解除ができるのが便利です。反応速度も申し分なく、ほとんどストレスがありません。

安全性が不安な顔認証機能はおすすめできない

指紋認証のほか、インカメラを利用した顔認証にも対応しています。

手元で試してみたところ、顔を撮影すると一瞬で登録が完了し、ひとまず便利に使用することが出来ました。しかし、マスク無しで登録したにも関わらず、マスクをつけた状態でも認証を突破するなど、安全性が低いと言わざるを得ません。

まとめ - 今5万円以下で買うべきスマホはこれしかない

以上、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの実機レビューをお届けしました。

国内版特有の問題にはお答えできませんが、もし本機について気になっていること・質問などがありましたら、是非記事のコメント欄や筆者のTwitter(リンク先)にてご一報をお願いします(Twitterのほうが早く気付けるかもしれません)。可能な限り、記事内で回答していきたいと思っています。

評価:  5/5点

◎良い点

  • 薄型軽量は正義である
  • Snapdragon 780Gの処理性能がまさにミドルレンジ最強
  • 高品質なディスプレイ
  • 高いカメラ性能

×残念な点

  • ディスプレイに「あたり」と「はずれ」がある(らしい)という点
  • イヤホンジャックなし
  • テレマクロも良いけど、やっぱり望遠カメラが欲しくなる
  • 独自の33W充電規格の互換性が低く、PDでも27Wで充電できるため、33Wにこだわる必要性がない(→持ち腐れになってしまう)。

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Writer

sekken
Xiaomiがすきです OPPO、OP、Realme、vivo、Samsung辺りは詳しくないです。 他はそれなりに追ってます Twitterフォローしてね:@sekkenthewriter

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 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2021.07.05 19:11 ID:271f7e8e7 返信

    スペック書き忘れてるよ

    • sekken 2021.07.05 19:18 ID:73f88bc44 返信

      お手数おかけしました。ご指摘ありがとうございます。
      更新しました。失礼いたしました。

  2. 匿名 2021.07.05 19:13 ID:5ada874e9 返信

    電池持ちを考えたら120Hzより90Hzが正解かもしれない

    • 匿名 2021.07.06 07:38 ID:4d219ad7d 返信

      俺もこう思う
      スナドラ888で120Hzとかになるとバッテリーがゴリゴリ減る

  3. 匿名 2021.07.05 19:41 ID:1ee342b41 返信

    売りである厚みが7.8mm(6.8mmですよね)と太字タイトルで間違えてますよ。
    その説明内でも7.8mmとされてます。
    あと顔認証のところで「顔を撮影しると」と誤字されてますよ。

    私もOCNのセールで買えたので到着が待ち遠しいです。

    • sekken 2021.07.05 19:59 ID:73f88bc44 返信

      修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。

  4. 匿名 2021.07.05 19:52 ID:709df327a 返信

    iPhone3gs→4→5辺りで思ったのは、薄さや背面の平面は持ち易さとは直結しないと言う事だったけど、実物見に行ってみようかな

  5. 匿名 2021.07.05 19:53 ID:78c3abba0 返信

    7/9発売のiijmioで買おうと思っているけど、10時に待機してないと買えないかなぁ。

    気になる点としては
    放熱が良くなくて連続して負荷を掛けると急激にパフォーマンスが下がるってレビューと
    放熱性能も高くて連続で計測してもantutuの数字もあまり下がらないってレビューがあってどっちなのかなとは思う。

  6. 匿名 2021.07.05 20:05 ID:ed3ef5c3e 返信

    発熱に関しても記述して欲しい
    薄型故に放熱が甘いって評判も聞いたもので

  7. 匿名 2021.07.05 20:10 ID:1629ad6cc 返信

    所詮ミドルと割り切れる人には良さそう
    逆にハイエンド級を求めて買うと失敗しそう

  8. 匿名 2021.07.05 20:20 ID:406c79e72 返信

    ミドルというには十分な高性能だし、最近の200g級の端末に慣れてると、驚くほどの軽さがいいね

  9. 匿名 2021.07.05 21:11 ID:be134b341 返信

    デザインやポジション的にはMi9SEの後継機かなと勝手に思っていますが、買う予定です。ヤツはバッテリー持ちが最悪なのが唯一の弱点だったので、リベンジを果たせればと期待してます。

  10. 匿名 2021.07.05 22:13 ID:b90abcbbf 返信

    おみくじディスプレイ問題は日本は平気なんか?

  11. 匿名 2021.07.05 22:41 ID:398a936b2 返信

    有線イヤホンが優先イヤホンに間違ってますよ!

    • sekken 2021.07.06 07:59 ID:7ba890ad7 返信

      すみません!修正いたしました。
      ありがとうございます。

  12. 匿名 2021.07.05 22:56 ID:bf5f8afb6 返信

    MIUIが原因でゲームがスペックよりまともに動かないって話も出てるし、ちょっと問題多すぎる端末だと思う。
    まあXiaomiだからね( ˊᵕˋ 😉

    • 匿名 2021.07.06 01:24 ID:e3214bd0c 返信

      antutuの総合数値は高くても3D性能に関しては845クラスだからね
      シャオミ系は音楽系全体的にあかんし

      • 匿名 2021.07.06 12:37 ID:569654a87 返信

        700番台SoCで845クラスの挙動出来るだけでも有難い。感謝の気持ちは大事。

        個人報告だけどスクフェス/デレステ/ナナシスは普通に出来たぞ。
        プロセカは駄目だった。

    • 匿名 2021.07.06 01:40 ID:b84e4bd80 返信

      日本のアプリに関してはiPhone偏重の開発環境があかんと思うわ

  13. 匿名 2021.07.05 23:48 ID:40b97617f 返信

    マスク有りで突破できたことを誇ってた奴、そういえば前おったな…
    セキュリティが低いことの表れなのに「iPhone(やPixelみたいな)の3D顔認証より早くてマスク有りでも認証できるから上!」みたいなこと言って

    • 匿名 2021.07.08 09:04 ID:c4cb06b41 返信

      iPhoneの顔認証もマスク対応したが、それもセキュリティ低いのか?
      マスクで認証通るかどうかはセキュリティ関係ないと思うが。
      他人がマスクつけて認証通ったのを見てセキュリティ低いって言うならわかる。

  14. 匿名 2021.07.06 00:14 ID:7501ee42d 返信

    正直これよりReno5Aの方がいいと思う

    • 匿名 2021.07.06 01:16 ID:60a01c898 返信

      カメラを考えると。ただしxiaomi 11 Liteは非常に軽くて薄いってのが優れてる点

      • 匿名 2021.07.06 12:42 ID:8ff17cad7 返信

        写真は色味とかの好みの要素も大きいけど、今のところカメラ性能ももMi 11優勢か控えめに言って互角レベルにみえる。
        防水の部分だけじゃないかなReno5Aが明確に優ってる部分は。

      • 匿名 2021.07.10 13:48 ID:3104c24f6 返信

        レビューありがとうございます
        Xiaomiの弱点はマイクのところですが、
        これは改善できそうですか?録音と通話のノイズはどうですか?

    • 匿名 2021.07.06 18:38 ID:3b689c9f0 返信

      Reno5AはOV64Bやぞ
      Mi11Lite5GはトリプルispにISOCELLGW3やから小米の方が上
      実際のところOISあるA52 5Gには劣るけどMi11Lite5G>Reno5Aだと思う
      オウガは広告に金かけてるから騙されがち

      • 匿名 2021.07.08 11:02 ID:9cd7b61ea 返信

        だよね。三流メーカーの端末のようにソフト自体が決定的にダメというのでなければ、Oppoは広告でカメラの性能をイメージ操作しているだけで、実が伴っているのか疑問。キャリアとかで売ってる安いモデルの中ではマシな方って感じじゃね?

        • 匿名 2021.07.08 11:25 ID:a48eebf5d 返信

          日本において電通って偉大なんやなと
          中身が伴ってなくても大半の購買層は騙せる
          日本メーカーは論外として「キャリアで売ってる安いモデル」に海外勢(Apple,Google,Xiaomiとか)が含まれると少し劣りそう

  15. 匿名 2021.07.06 01:41 ID:f195bdd53 返信

    ディスプレイガチャができるスマホ

  16. 匿名 2021.07.06 01:41 ID:dd2369708 返信

    よくよく考えればNote 10 Proもかなりいいが、Antutu大好きのマニアにはこっち一点だよな。
    732Gと780Gは体感差いうほどないと思うが。

    • 匿名 2021.07.06 02:08 ID:e3214bd0c 返信

      通常使いの体感差は結構あると思う。GPU性能は845クラスだけどCPUは860を超えてるからね

    • 匿名 2021.07.06 03:21 ID:a9c1c079e 返信

      ある

    • 匿名 2021.07.06 12:07 ID:bfad42502 返信

      全然ちげーよ

    • 匿名 2021.07.06 12:33 ID:8ff17cad7 返信

      カメラ>ゲームならRedmi Note 10 Pro、
      カメラ<ゲームなら本機種のほうが幸せになれそう。

    • 匿名 2021.07.07 08:03 ID:bb232637c 返信

      732と888持ってるが、ゲームは体感差あるが、通常使いはあんまり差を感じないよ。

  17. 匿名 2021.07.06 05:21 ID:7b7edf7e2 返信

    Reno5A持ってるけどこの端末というかOPPOの仕様?がネック。とりあえずの注意点として電源は絶対切れないよ(通常切らないけど)。セキュリティに関係深そうな権限付与設定(カメラや電話・ストレージ等)が軒並みリセットされるから。不意にバッテリー残量切らしてしまっても同じ事だからそしたら20…30とひたすらアプリの再設定&確認する必要ある。電話とかもカメラも出られない&撮れない(権限を設定して下さいの画面で止められてるから)

    Operaブラウザが一見使えないが(インストしてもホーム画面に追加されない。端末の問題らしい、Opera側もOPPOに問い合わせ中)ショートカット作成アプリで代用出来るが端末再起動するとそれも消える…

    あと、画面オン時のバッテリー消費は結構抑えられてるが(手持ちのHuawei機より上)スリープ時は通知切りまくって常駐をせん滅しても結局それなりに減る(逆に開き直ってドンと増やしてもそれ程減らないのだが。抑えまくればまるで仮死状態みたいにピタリとバッテリー残量値が動かなくなるHuawei機とはそこが違う。まあそこはHuawei機を基準にしたらいけないかな、とは思う)

    ただ、電源を切ってはいけない仕様と相まってマグロみたいなだな(泳ぎ続かないと死ぬ>マグロ)…と少し思ってる(充電80%程度に留めて適宜充電しておいて、後は使う時までそのまま…みたいな使い方してると画面ONにした時にはそれなりに減ってたりするので。100%まで充電&後は持ち出す時まで充電器に繋げたまま、ならそう感じる事もないとは思うけど)

    あと、電源を切るとリセットされてしまう設定があると言ったけど、電源を入れていてもリセットされてしまう設定もある事にも気づいた。タスクキルではなく権限キル、みたいな。『エッジジェスチャー』みたいなアプリ、『システム設定変更を許可する』みたいなセキュリティ関連度がより高そうな権限を求められる様なアプリは『許可(ON)』を出すと一時的には使えるが少し経つと勝手に『OFF』にスライドしてくる…(で許可を求めて来る)

    その辺をどう思うか。普段使う上で致命的ではないと思うが(まあ発売二週間位は致命的なバグも幾つかあったけど…公式で対応済み)。この端末は基本スペックが高くまあ通常使う上では割と快適な機種ではあると思うが…機種というかOPPOどうなの…と思う処が少しある

    Xiaomiの機種は他に持ってるが(Mi max3)似てるんだけど、XiaomiのMi UIには致命的な変な仕様は無いと感じる

    (スマン、Reno5 Aは使う上で致命的な仕様ではないと言ったものの、メーカーの特徴・独自仕様としては個人的に致命だ、OPPOは多分もう買わない)

    管理が厳しいんだか緩いんだか解らないよねOPPOの端末って。メーカーとしてバリバリなのかポンコツなのか解らん…というか。Mi 11 lite 5GよりReno5 Aの方が上?

    それはないでしょーw

    • 匿名 2021.07.06 05:41 ID:8365d60c1 返信

      長い

    • 匿名 2021.07.06 05:59 ID:a2a360ac3 返信

      長文邪魔だから消して

    • 匿名 2021.07.06 10:19 ID:7ad99dd4e 返信

      これだけの手間と時間をかけるなら、ユーザーの実機レビューとして報告しなされ

    • 匿名 2021.07.06 16:42 ID:a8f4bb179 返信

      バカは長文好き

    • 匿名 2021.07.06 16:56 ID:ac4cf93ce 返信

      ダラダラ書くな
      チラシの裏に書いたら

    • 匿名 2021.07.06 18:45 ID:f070561db 返信

      アメンマン二世居て草

    • 匿名 2021.07.07 08:07 ID:bb232637c 返信

      あなたの文章に()を入れるのは意味がない。読みづらい。
      あと5行くらいで書ける内容です。

  18. 匿名 2021.07.06 05:47 ID:7b7edf7e2 返信

    自分で書いてて思ったけど結局どの機種(メーカーにも)一長一短あるんですよね
    自分がReno5 Aに☆付けるなら4だからムリーとは思わないし

    Mi lite 5Gにしたって幾つかの有名ゲームで思った様に動かないという報告があるが正に自分のしたいゲームが上手く動かないならばそれは致命だろうし

    • 匿名 2021.07.06 09:08 ID:d4f16d737 返信

      複数ソシャゲやってるけど、自分がやってるソシャゲが動くかどうかが最重要だな、スマホ自体ほぼゲーム機扱いだから(というかゲーム以外の用途は大してスペック要求されないことしか使わない)
      でも有名タイトルだけならともかくマイナーどころも含めて複数ってなると全部の事前確認は難しいので、スマホの購入はどうしても博打になるね
      iPhoneなら安心かと思ったらなんか余計な機能な所為で一部の音ゲーやるのに支障が出るって言ってる人もいるし

  19. 匿名 2021.07.06 07:15 ID:2a2c79b4b 返信

    電池持ちクソだろ

  20. 匿名 2021.07.06 07:41 ID:4d219ad7d 返信

    防水Felica、薄軽で外出用にめちゃめちゃいいと思ってる
    暇ができたらゲームもできるし

  21. 匿名 2021.07.06 08:12 ID:cde2b1de2 返信

    やはり5nmはミドルでもだめだったん?発熱とかバッテリー持ちとか結構言われてるけど

    • 匿名 2021.07.07 16:31 ID:7fc84d58c 返信

      サムスンの5nmはせいぜいTSMCの7nm程度の性能だから…
      そんでもって歩留まりも悪いらしいし

  22. 匿名 2021.07.06 08:31 ID:35adb841d 返信

    例のディスプレイガチャはどうなのかも書いて欲しかった

  23. 匿名 2021.07.06 11:14 ID:7cde610c5 返信

    ・あたり(CSOT製)」であったことをここでお伝えしておきます。

    ディスプレイのとこだけど
    これはウザイわwww

    • sekken 2021.07.06 15:18 ID:de4d5288d 返信

      レビュー結果にも影響があると思ったのです….
      なんかごめんなさい(笑)

  24. 匿名 2021.07.06 11:23 ID:baaac29a6 返信

    5万以下でガチャが引ける良心的なスマホ
    カメラの赤潰れすごいな

  25. 匿名 2021.07.06 12:07 ID:bfad42502 返信

    ufs2.1なのがなぁ
    4k30fpsなのがなぁ

    • 匿名 2021.07.06 12:27 ID:569654a87 返信

      いうてそこまで実用体感に差は無いやろ。
      重量系ゲームとか動画編集やるなら欲しいけど、でもそういう人はハイエンド買うだろうし。

    • 匿名 2021.07.06 13:29 ID:a9c1c079e 返信

      なんでハイエンドにしないの?

    • 匿名 2021.07.06 15:31 ID:e3214bd0c 返信

      それ望むならハイエンド買えよw
      POCO F3も持ってるけど体感大してかわらん
      動画は撮影しないし

      • 匿名 2021.07.06 19:30 ID:bfad42502 返信

        だからk40 pro持ってる

        • 匿名 2021.07.07 10:26 ID:bc98d1bb2 返信

          Mi11Uじゃないんかい

          • 匿名 2021.07.07 16:01 ID:e5413b133

            パフォーマンスは同じだろ

    • 匿名 2021.07.06 16:11 ID:7ad99dd4e 返信

      割引込み2万円のスマホに求めすぎ

      • 匿名 2021.07.06 19:11 ID:bf742a1e9 返信

        それね。

  26. 匿名 2021.07.06 22:22 ID:92a77fc64 返信

    そもそも700番台はUFS3対応してないのに変なイチャモンつけるやつ多いな

    • 匿名 2021.07.07 08:14 ID:bb232637c 返信

      780G自体はUFS3.0まで対応してなかったっけ?
      Mi11Liteは2.1までだけど。

      • 匿名 2021.07.07 15:05 ID:3fbb3440d 返信

        Mi11Lite5GはUFS2.2ですね

  27. 匿名 2021.07.07 16:32 ID:7fc84d58c 返信

    多少の粗は目立つものの
    コスパで殆ど許されるやべースマホ

    1個買おうかな…

  28. 匿名 2021.07.07 17:25 ID:9653722c9 返信

    側面と背面の仕上げが本当に奇麗だな。このデザインだけで欲しくなる

  29. 匿名 2021.07.07 17:36 ID:b1a664206 返信

    尼で予約して3日に届いた者やけど、少し発熱について
    動画視聴、軽めのゲーム(アークナイツ)、充電の時は触れないというほどではないけど発熱する。特にカメラの横のNFCのあるとこが熱い。充電&ゲームで手にもって長時間するのはキツイ。
    だから重いゲームすると熱くてせっかくの780Gのグラフィック性能が活用できん可能性あるから注意

  30. 匿名 2021.07.09 11:27 ID:f6927ecc7 返信

    しゅうきょうじょうのりゆう

    • 匿名 2021.08.02 11:10 ID:ff36b427b 返信

      ほんこれ

  31. 匿名 2021.07.09 11:30 ID:f6927ecc7 返信

    途中で送信してしまった
    宗教上の理由がない限りこれで十分よな

  32. 匿名 2021.07.10 13:49 ID:3104c24f6 返信

    レビューありがとうございます
    Xiaomiの弱点はマイクのところですが、
    これは改善できそうですか?録音と通話のノイズはどうですか?