iPhone 5G(iPhone12)のレンダリング画像がリークされました。クアッドカメラと、自動運転技術などで使用されるLiDARスキャナの搭載が確認できます。
画像は、マザーボードの修理を得意とするリーカー、Fudge氏がTwitterに投稿した情報を元に作成しています。
LiDARスキャナ搭載のクアッドカメラ
iPhone 5G(iPhone12)はクアッドカメラを搭載していますが、通常のレンズは3つで、左下にはLiDARスキャナが備わっています。LiDARスキャナとは、レーザーを使用し距離を測定するリモートセンシング技術です。なお、先月発表された新型iPad ProにもLiDARスキャナが搭載されました。
この技術は自動運転の分野で活躍が期待されており、人間の手を借りない走行が行える「レベル4」に達するには必須と言われています。ちなみに日本語ではLiDAR(ライダー)と発音します。
LiDARスキャナを搭載することで被写体への距離をこれまで以上に正確に図ることができ、距離を問わず正確なフォーカスが期待できます。また、AR体験もより質の高いものになるでしょう。
Type-Cやノッチレスにはならない…?
iPhone 5G(iPhone12)にType-Cが搭載されることや、ノッチがなくなるという期待はあまりしない方が良さそうです。欧州議会からType-C規格への統一が求められているものの、現段階ではAppleがType-Cに統一していくという情報は入っていません。
ノッチに関しては、画像のように少し小さくなる様子ですが、完全に排することは難しいようです。ディスプレイサイズはiPhone 11 Proの5.8インチから少し大きくなって6.1インチとなる予定です。ベゼルは確保して、インカメラとFace IDを入れ込むことになるでしょう。
上位モデルのディスプレイは6.7インチとなる予定です。こちらはなかなか大型ですね。
発表時期は、コロナウイルスの影響による遅延も織り込んで今年10月~11月と見られています。
Source: Twitter
デカ糞ノッチあるんかい。
買う価値なし。