フラッグシップキラー2.0を名乗り、すべてのフラッグシップモデルをKOすると宣言してきたXiaomiの狂犬Redmi K20 Proが、またしてもインドでOneplus 7 Proに噛みついています。
中国での発表時にもさんざんOneplusを挑発したK20 Proですが、インドでも狂犬ぶりは健在です。
以前お伝えしたとおり、前回のツイートは「ノックアウトのアナウンスが流れるぜ!」とインドへのRedmi K20 Pro投入を示唆したものでした。
それを踏まえ今回は「誰かが追加(プラス)のアナウンスをしてるぜ。“世界最速のスマートフォン”マジかよ。俺のAntutuスコアを待ってくれ」と、まずは軽いジャブでOneplus(ワンプラス)をほのめかして煽っています。
Some celebrations are short-lived. Stay tuned. pic.twitter.com/NitBxGxOVA
— Redmi India (@RedmiIndia) June 14, 2019
Twitterには「祝賀会はあっという間にお開きだ。首を洗って待ってな」と書かれており、Redmi K20 ProのAntutu王座戴冠を予告しました。
実は5月のAntutu最速スマートフォンはOneplus 7 Proです。ツイートはフラッグシップキラーとしてOneplus 7 Proへ向けた、強烈な挑戦状に仕上がっています。
ちなみにRed Magic 3、Axon 10 Proは現在ランキングに入っていません。サンプルが少ないことが原因か、あるいはGPUを810MHzにオーバークロックできる仕様が問題視されたのかもしれません。
Redmi K20 Proの狂犬ぶりは、まだまだ止まりません。さらに次のツイートではボクサーの画像と共に、次のように宣言しています。
「世界最速のスマートフォン、Redmi K20 Proの御登場だ。立ちふさがる壁はぶち壊したい気質なんだ。今日がすべてのはじまりだぜ」
All rise for #RedmiK20Pro - the World's Fastest smartphone! Breaking barriers is a habit. And it all starts today. pic.twitter.com/pycF1DGbTY
— Redmi India (@RedmiIndia) June 17, 2019
あしたのジョーの主人公、矢吹丈を彷彿とさせるセリフと共に、Redmi K20 ProはAntutuスコア388803ポイントで“世界最速スマートフォン”をアピールしました。これは、現王者Oneplus 7 Proの373953ポイントを上回る数字です。
2週間前にはRedmi K20 Proについて、6週間以内のインド投入を宣言していたXiaomi。いよいよ狂犬のインドデビュー戦が近いものと思われます。
Source:@RedmiIndia
oneplusに粘着してるのは恐れてることの裏返しなんだろうか
しかもスコアだけに拘りすぎだろ。