Redmi K40 Gamingの後継モデル、Redmi K50 Gamingのスペックがリークしています。今月正式発表されたばかりのMediaTek製ハイエンド向けSoC、Dimensity 9000を搭載するようです。さらにDimensity 7000を搭載する廉価版、Redmi K50 Gaming Standard Editionも登場すると噂されています。
Redmi K50 GamingはDimensity 9000を採用か
Xiaomi関連のニュースを取り扱うXiaomiuiが、新たに「matisse(マティス)」と「rubens(ルーベンス)」という2つのコードネームを発見しています。このうちのmatisseがRedmi K50 Gamingであるようです。
さらにIMEIデータベースから3つのモデルナンバーが発見され、中国向け・インド向け・グローバル市場向けの3つのモデルが用意されていることも判明しています。
中国向けにはRedmi K50 GamingまたはRedmi K50 Gaming Proとして発売され、グローバル市場向けにはPoco F4 GTとして発売されると予想されています。現行モデルであるRedmi K40 GamingもインドではPoco F3 GTとして発売されました。
Redmi K50 GamingはSoCにDimensity 9000を搭載し、120Hzもしくは144Hzのリフレッシュレートに対応するようです。アウトカメラは64MP+13MP(超広角)+8MP(テレマクロ)+2MP(深度)で構成されるクアッドカメラを搭載するとされています。メインカメラに108MPのカメラが採用されるバージョンもあるようです。
Dimensity 7000搭載の廉価モデルも登場?
https://twitter.com/xiaomiui/status/1462581191073275909?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1462581191073275909%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fxiaomiui.net%2Fall-information-redmi-k50-gaming-series-poco-f4-gt-and-poco-x4-gt-381%2F
もう1つのコードネームであるrubensの正式名称はRedmi K50 Gaming Standard Editionと予想されています。SoCはDimensity 9000ではなくDimensity 7000を搭載し、カメラもトリプルレンズカメラになるなどスペックを抑えた廉価モデルとなるようです。
詳しい発売日は判明していません。しかし、モデルナンバーから2022年4月の発表が濃厚なようです。
この流れだと廉価版日本に来そうだな