先日、衝撃的な発表会を行ったRedmi K20シリーズ。世界中からグローバル版を求める声が上がっています。Redmi K20 ProおよびRedmi K20のグローバル版は、それぞれPocophone F2 ProやPocophone F2、あるいはXiaomi Mi 9T ProやMi 9Tとして市場に出回るかもしれません。
もともとXiaomiはインドへRedmi K20シリーズ2機種をPocophone F2 Pro、Pocophone F2として投入する意向を示していました。インドで猛威を奮ったPOCOブランドの格安フラッグシップのイメージを踏襲することはありえます。
また、SpidersWebポーランドは、ポーランドではRedmi K20シリーズがそれぞれXiaomi Mi 9T、Mi 9T Proとして販売されると報じています。SpidersWebは信頼性100%の情報筋だと保証しています。
Redmi K20発表翌日、Xiaomiは新たなMi 9ファミリーの登場を予告しており、SpidersWebの記事と符合します。予告までしている以上、Mi 9Tとして販売されるのであればRedmi K20グローバル版の登場はそう遠くないかもしれません。Xiaomiは発表会で、Redmi K20シリーズの在庫は潤沢にあるとしています。
K, I or T...Which letter would you choose for the newest member of our Mi9 family? why? #PopUpInStyle pic.twitter.com/Ks5xokWrUG
— Xiaomi #5GIsHere (@Xiaomi) May 29, 2019
「すべてのフラッグシップをKOする」と吠える狂犬Redmi K20 Proは、既に性能と価格両面で自身のフラッグシップであるXiaomi Mi 9もKOしてしまっています。Mi 9Tとして販売し、Mi 9の価格を引き下げるというのは合理的な判断です。実際、XiaomiはRedmi K20発表直前にMi 9の価格を下げています。
Pocophone F2にせよMi 9Tにせよ、中身はフラッグシップキラー2.0であることに変わりはありません。Mi 9Tに名前が変わった途端に価格が上がるなんてことだけは勘弁してほしいものです。
Source:gsmarena, SpidersWeb
日本だと対応バンド少ないからなぁ