NFCには対応していますが、日本での決済利用はできません。
画像がリークされていたXiaomi、Redmi Note 8Tが発表されました。「T」モデルということもあり、マイナーアップデートにとどまっています。
SoCはSnapdragon 665 AIE、OSはMIUI 10。メモリとストレージは3GB/32GB、4GB/64GB、4GB/128GBの3タイプでmicroSDスロットは128GBまで対応しています。
6.3インチのディスプレイや水滴ノッチも据え置き。カメラはF値1.8の48MPメインレンズとF値2.2の8MP超広角レンズ、2MPのマクロカメラ、2MPの深度センサーを組み合わせたクアッドカメラです。
画素数やF値などの情報しかないため詳細は不明ですが、カメラに関してもRedmi Note 8から変更はないと思われます。
バッテリー容量は4,000mAhで、18Wの高速充電器が付属するようになりました。NFCにも対応しましたが、日本で普及しているFeliCaとは通信規格が異なるため決済で使用することはできません。キャッシュレスが進むなか、支払い方法が世界で統一されるととてもスマートだと思うのですが…。
カラバリは3種用意されています。リーク画像にあったとおり、淡くグラデーションしていますね。どのカラーも奇抜過ぎず、落ち着いた外観ではないでしょうか。背面には指紋認証がありますが、かなり目立たなくなっています。
値段は3GB/32GBが約21,600円、4GB/64GBが€199で約24,000円、4GB/128GBが約30,000円です。発売はスペインとイタリアで11/8から開始されます。
これまでXiaomiの新機種が発表されても手にする機会がないためあまり実感がわきませんでしたが、日本進出が決まりグッと身近な存在になりそうですね。
Source: GSMArena
Snapdragon 665 AIEって、660よりも弱いでしょうか。
675であればいいのに。