XiaomiのサブブランドRedmiから発売されているRedmi Note 7シリーズの後継機、Redmi Note 8。先日、Redmiのゼネラルマネージャを務めるLu Weibing氏がこのモデルについて言及し、存在が確認されました。
このたび、そのRedmi Note 8とみられる端末が中国でのCEマークに当たるCCCの認証を通過し、レンダリング画像も複数リークされました。新しいRedmi Noteの発表は、すぐそこまで近づいているようです。
仕様・発売日がCCC認証データから判明
Redmi Note 8シリーズは、Note 7同様標準モデルのRedmi Note 8と上位モデルのRedmi Note 8 Proの2つのラインナップになるとみられています。これらは噂されているようにメインカメラが64MPのクアッドカメラ仕様で、今年の終わり頃には発売される予定です。予定通りであれば、Redmi Note 8シリーズはサムスンの64MPイメージセンサ、ISOCELL Bright GW1を世界で初めて搭載した機種となるでしょう。
また、Redmi Note 8は、MediaTekのHelio G91チップを搭載した最初の端末になると言われています。
表を見ると、M1906G7E・M1906G7Tと名付けられたXiaomiの端末は既にCCCの認証を受けているようです。実際のところこれらのコードネームが何を指しているのかは不明ですが、2つが1つの同じシリーズとして販売され、18Wまでの高速充電に対応していることがうかがえます。
他に、これとは別にM1908C3IE・M1908C3ICという端末も確認されたとのこと。こちらは10Wまでの速度にしか対応していないため、Redmi Note 8よりも下位のモデルと考えられています。
レンダリング画像
「Redmi Note 8のレンダリング画像」とされるものもリークされました。画像から見るに、クアッドカメラはOPPO Reno 10x Zoomのような配置のトリプルカメラの横に、4つめのカメラとLEDフラッシュが配置された形のようです。
加えて、背面に指紋センサーが見当たらないため、画面内指紋センサーが搭載されている可能性があります。残念ながらディスプレイ側の画像が無く、インカメラの配置や指紋センサーについては実際のところは不明です。
Source:91mobiles
OnePlusみたい