中国の有名リーカーである数码闲聊站氏は先日、TENAA上にて新しく登録されたRedmi端末を発見しました。TENAAとはいわば"中国版技適"のことで、登録後1~2ヶ月中に発表されるのが一般的です。
なお、今回登場したモデルは上記事で紹介しているサイトでは未登場です。
Redmi Note 10 5Gにそっくりなデザイン
こちらが今回TENAAに登録されたデバイスのデザイン。今月上旬にグローバル向けで発表されたRedmi Note 10 5Gにそっくりなものとなっています。Redmi Note 10 5Gは現在グローバル版のみリリースされており、インド版はPOCO機として発売されるのではと噂されています。
スペックはやや変更あり
同時に簡単なスペックとしてLCDディスプレイ(6.5インチ・90Hz)、4800万画素のメインカメラ、そして5000mAhで22.5W急速充電対応バッテリーを搭載することが判明しました。
ほとんどグローバル版のRedmi Note 10 5Gと一致している一方、同機のバッテリーは最高18W充電という点で異なっています。これについてイギリスの有名テックメディアであるGSMArenaは"他の製品と共有するために充電器のみ22.5W対応を同封しているのではないか"とも指摘しています。
搭載するSoCは不明です。しかしながらTENAAには一般的にSoCのクロック数などが明記されます。逆説的ではありますが数码闲聊站氏が指摘していないことを踏まえると、Redmi Note 10 5Gと同様にDimensity 700を搭載するとも考えられます。
前シリーズはインド版・中国版・グローバル版でネーミングが混迷を極めていました。今シリーズでも前モデルと同じようになりそうです。
Source:Weibo
コメント
※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します