Redmi 8は、XiaomiのサブブランドRedmiから発売される予定の低価格帯スマホです。そのRedmi 8についての情報が、中国版技適に相当するTENAAに登録されました。Redmi Note 7とRedmi 7のように、Redmi Note 8のダウングレード版のような扱いになるとみられます。
基本スペック
基本性能は2GB/3GB/4GBのRAMに16GB/32GB/64GBのROM、OSはAndroid 9でSoCが「2.0GHz駆動のオクタコアプロセッサ」となっています。SoCの詳細は不明です。RAMとROMがどちらも三段階ずつのラインナップなので、2/16GB、3/32GB、4/64GBの組み合わせになる可能性が高いです。
MicroSDカードも最大512GBまで対応しているようです。これはRedmi 7そのままですね。
ディスプレイは6.21インチ、解像度1520x720のTFT液晶で、HD+となのでやはり廉価版といった印象です。
レンダリング画像も
同時にRedmi 8のレンダリング画像とみられるものも登録されていました。カラーはブラックですが、「黒色、赤色、藍色、粉色(ピンク色)、白色、緑色、紫色、灰色」と、カラーバリエーションは比較的多いようです。最近のXiaomiの女性を狙った戦略の一環かもしれません。
画像を見ると、12MPカメラをメインとするデュアルカメラが縦に、その下に指紋センサーが配置されています。もっと下にはDesigned by Xiaomiの文字が。わかりにくいですが、インカメラはRedmi 7同様ウォータードロップ型になっているようです。
バッテリーが驚異の5000mAh
個人的に気になったのはバッテリー。TENAAに登録されている情報によればバッテリー容量は5000mAhとなっています。
前機種のRedmi 7やRedmi Note 7はバッテリー容量が4000mAhあるものの、XiaomiのMiシリーズをはじめ各社とも3000mAh台が標準です。
Redmi 8の5000mAhは、かなりバッテリー容量が大きい部類に入ります。高速充電にも対応しているとのことですが、速度は不明です。
フルスペック判明?