Realmeの初めてのゲーミングスマホは、Realme X50 Proのゲーミングエディションという位置づけで、Realme X50 Pro Playerという機種名になるようです。
おなじみのリーカー、Digital Chat StationがWeiboに投稿した内容を元に解説していきます。
デザインやスペックなどはRealme X50 Proとほぼ同じですが、なんとカメラスペックを下げることで低価格化を実現し、ゲームプレイを目的にしたユーザーをターゲットにしています。
64MP→48MPへ、写真撮らないでしょ?
Snapdragon 865に加え、64MPのメインカメラを搭載したRealme X50 Proの価格は、8GB・128GBモデルで6万円以上です。一方、Realme X50 Pro PlayerはSnapdragon 865をそのままにカメラを48MPへとスペックダウンさせています。
これにより価格は3,299元(約5万円)に抑えることができるそうです。8GB・128GBモデルであるため、ゲームプレイ時に不満を感じることはないでしょう。ゲーミングスマホと言えばスペックを追加していくイメージですが、Realme X50 Pro Playerはその逆を突いています。
バッテリーは4,200mAhで65Wの急速充電に対応しており、ゲームに必須の大きなバッテリーと急速充電はそのままのスペックを維持しています。
グローバル展開にも期待
5万円以下のゲーミングスマホとしては、vivo iQOO Neo3(約4.2万円〜)と今週発表予定のiQOO Z1(約3.5万円〜という予想)が注目を集めています。
Realme X50 Pro PlayerがRealme X50 Proと同じくOLEDを採用することが予想されるため、ディスプレイの品質分、Realme X50 Pro Playerが割高になるイメージになります。Realmeはvivoよりもグローバル版発売に積極的なので、グローバル展開にも期待したいですね。
なお、Realme X50 Pro Playerは5/25に正式発表される予定です。
Source: Weibo
すげーなーカメラにそんなお金かかってたのかー