Realmeの新しいフラッグシップモデル、Realme X50 Pro 5Gのものとみられるスペック情報がまたひとつ公開されました。
Realme Indiaのマーダウ・シェスCEOは、2月14日のツイートで同機種の充電機能と発表日について言及。
Not 50W, but 65W. Introducing DART Charge Technology!
- No heating while charging
- Enjoy Gaming while Charging
- Enhanced Battery Life
See you in Madrid on 24th Feb. https://t.co/V9fCCoVGTX— Madhav 's Lifestyle (@MadhavSheth1) February 13, 2020
(Realmeの新機種が50W充電を搭載すると言うツイートを引用した上で)
50Wではなく、65Wです。Dart Chargeをご紹介します!
- 充電中の発熱なし
- 充電中にもゲームを楽しめる
- バッテリー寿命の延長
2月24日、マドリードでお会いしましょう。
Realme独自の65W急速充電
同氏が述べている65W Dart Chargeは、Realme今後採用し始めると言われる独自の急速充電規格のこと。下位機種のRealme X50 5GではOPPOのVOOC技術を採用していたので、今回の端末が初めてのDart Charge対応機種となる可能性があります。
現在、世界最速の充電速度記録を誇るのはOPPOのReno Aceで同じく65W。ただし実際の充電速度に関しては端末のチューニングやバッテリーの品質なども影響してくるため、単純な電力の値では比較できません。(それでも65Wが超高速であることは確かです。)
OPPO Reno Aceの65W充電技術、Super VOOC 2.0
マドリードで24日発表
また、Realmeの発表会が2月24日にスペイン・マドリードで開催されることも決まっています。
当初この頃のスペイン・バルセロナでは世界最大の携帯見本市「MWC 2020」が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの流行などから中止が決定していました。Realmeもこのイベントに合わせて自社のフラッグシップ機の発表会を開催するつもりだったのでしょう。Realmeをはじめとする多くのブランドが、MWCに合わせて開催する予定だった発表会を独自にインターネットで生中継することを公表しています。
その他、グローバルでの展開にも期待
前回のWeiboでの情報解禁ではこれよりもより詳細な情報がいくつか明らかになっており、Snapdragon 865 5Gの搭載などが確定しています。
今回のツイートにより、Realme X50 Pro 5Gがインドでも発売される可能性が高くなってきました。中国以外で本格的に展開されれば、Google系サービスの搭載など日本で暮らす我々にとっても手を出しやすいローカライズが行われます。かつてのPocophoneのような超高コスパで日本でも話題を読んだ、Realme X2 Proの再来となりうるでしょうか。
Source:Twitter
期待しかない。
シャオミがアレだし。