モデル番号RMX2176
Realmeの新5Gスマホとみられる2機種(RMX2176とRMX2200)がTENAAに登場しました。RMX2200はスペックがかなりそぎ落とされており、初の1万円台5G機(人民元ベースで1,300元以下)になる可能性もありそうです。
バランスのいいRMX2176、コスパ重視のRMX2200
モデル番号RMX2176のTENAAに登録されている情報は以下の通り。
- Soc : Snapdragon 765G
- RAM(メモリ) : 6GB/8GB
- ROM(ストレージ) : 128GB / 256GB
- ディスプレイ:6.43インチAMOLED(90Hz駆動、1080x2400px)
- リアカメラ : 64MP+8MP(広角)+2MP(深度)+2MP(マクロ)
- インカメラ : 32MP
- バッテリー : 4,300mAh
RMX2176は全体的にまとまりの良い性能となっています。64MPのカメラと90HzのAMOLEDディスプレイ搭載とハイエンド志向のスペックですが、ボディはプラスチックのように見えます。若干OnePlus Nordと似た印象を受けます。
他方のモデル番号RMX2200のスペックは以下の通り。
- Soc : Mediatek Dimensity 720
- RAM(メモリ) : 6GB/8GB
- ROM(ストレージ) : 64GB / 128GB
- ディスプレイ:6.52インチLCD(720x1600px)
- リアカメラ : 13MP+5MP+2MP
- インカメラ : 8MP
- バッテリー : 4,890mAh
モデル番号RMX2200
RMX2200は現在5G機最安値(約2.3万円)のRealme V5のコストをさらに抑えたといった印象です。ただし、Socに採用されているDimensity 720は、Antutuスコア29.2万点と十分な性能を持っています。こちらの筐体はスペックからしてプラスチックの可能性は高いでしょう。
初の1万円台5Gスマホになるかも
RMX2176は必要とされるスペックを揃え、バランスのいいミッドレンジスマホとなっています。Realmeの価格設定次第ではコスパの高いスマホとなりそうです。対してRMX2200はカメラ、ディスプレイ性能を極限まで削り、価格を抑えています。このスペックなら5Gスマホ初の1万円台を達成する可能性も十分あるでしょう。
5Gスマホの普及に反して回線設備は整っていない印象ですが、今後スマホ側に合わせ急速に広まる可能性もあります。5Gを活かしたサービスやアプリも増え、5G対応が本格的に必須となってくるかもしれませんね。
こういうのでいいんだよ、こういうので
を地で行く感じ。ここならカメラも悪くないだろうし、
2176が日本円2万円前半位なら飛びついてしまいそうだ