だって競合しないんだもん、とのこと。
OPPO傘下でサブブランドとして展開されてきたRealmeが独立を果たしました。ご存知の通り、Realmeは低価格が売りのブランド。現在中国以上に苛烈になっているインド市場においてXiaomiのサブブランド、Redmiやvivoらと激しいぶつかり合いを見せています。
Realmeは高額な機種であってもRealme X2 Proなど、日本円換算で4万円程度となっており、低額なRealme Qは15,000円ほどという価格帯です。OPPOのスマートフォンも十分にお値打ちですが、Oppo Reno2を代表する様に個性的で尖った機種が特徴的です。
Realmeの独立に合わせて明らかになったのはOPPOとのユーザー男女比です。情報元のdigitimesによればRealmeのユーザーの60%が男性、OPPOの場合は60%が女性とのことです。単純にターゲットが分かれていれば、傘下にあったRealmeが独立してもライバル、競合となることはありません。
Realmeはインドでのシェアを1年間で3%から16%に伸ばし、VIVOのすぐ後ろに迫る急成長を見せています。OPPOの経営陣は、むしろ独立させた方がブランディングの面でも効果的だと判断したのでしょう。
既にRealme X2 Proはフランスやイギリスでも発売されており、OPPO同様、日本進出を果たす日も遠くないかもしれません。
Source: digitimes.com
独自OSがどうなるか気になるけど、どうせ大きく仕様変更とかはないやろなぁ
それよりも独自CPU積まれたら別にOPPOでええかってなりそう