【2021/09/23/22:22・詳細スペック、対応バンド等追記】
Realmeより、GTシリーズ最新モデルとなる、Realme GT Neo2が正式発表。Snapdragon 870をSoCに採用し、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載している点が特徴となっています。
基本スペック
- Snapdragon 870
- 6.62インチ1,080p E4 AMOLEDディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度1,300nit
- Gorilla Glass 5
- 120Hzリフレッシュレート・600Hzタッチサンプリングレート
- 6/8/12GB(+仮想?/5/7GB)LPDDR? RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 5,000mAhバッテリー、65W有線充電に対応(13分で50%、36分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.8)+8MP超広角(119° f/2.3)+2MPマクロ(f/2.4)、最大4K動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.5)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー Dolby Atmos
- realme UI 2.0(Android 11)
- 162.9×75.8×8.96mm、199.8g
- 充電器付属(65W)
今年3月末に発表されたRealme GT Neoとのスペック上の違いとしては、SoCがDimensity 1200→Snapdragon 870、ディスプレイサイズが6.43インチ→6.62インチ、タッチサンプリングレートが360Hz→600Hz、バッテリー容量が4,500mAh→5,000mAh、充電速度が50W→65W、そしてイヤホンジャック廃止となったといったところ。
しかし、バッテリー容量が増えたことによりその重さは179gから199.8gへと増加しています
デザインに関しては、カメラモジュールが最近見られるような形となり、カラーでは特にグリーンにおいて好みが分かれることでしょう。
また120Hzとなるリフレッシュレートは、30/60/90/120Hzの4段階可変となっています。
冷却素材にダイヤモンドを採用
近年特に重要視されてきているスマホの冷却性能ですが、熱伝導に優れるダイヤモンドを採用。その熱伝導率は2,000 W/m-Kとなり、銀の5倍となります。
全体としては、8層の冷却機構を備え、総冷却面積は17,932㎟に。
その実際の効果としては、上画像の通り、通常の冷却性能を備えるSnapdragon 870機と比べ、長時間のゲームプレイにおいて90FPS辺りを保つことが可能となっています。
アクセサリー
ゲーミング用アクセサリーとして、外付け冷却ファン、ショルダーボタン、T字型Type-Cケーブルも用意。日本時間9月22日16:00より販売価格となり、その価格は順に99元(約1,700円)、99元(約1,700円)、49元(約830円)となっています。
また今回のRealme GT Neo2のグリーンカラーに合わせた、Realme Buds Air2の新色も用意。通常299元(約5,100円)となっていますが、Realme GT Neo2の同色とのセットで199元(約3,400円)で入手が可能です。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28A/34/38/39/40/41(2515-2675MHz)
- 5G SA : N41(2515-2675MHZ)/N78/N1/N3/N5/N8/N28A
- 5G NSA : N41(2515-2675MHZ)/N77/N78
約4.1万円から
カラーは黑薄荷(グリーン)、苍蓝(グラデーション水色)、影黑(グレー)の3色展開。既に予約受付開始となっており、9月27日に販売開始。その価格は以下の通りです。
- 6GB+128GB 2,399元(約4.1万円)
- 8GB+128GB 2,499元(約4.2万円)
- 8GB+256GB 2,699元(約4.6万円)
- 12GB+256GB 2,999元(約5.1万円)
初回販売価格は6GB+128GBモデル以外が100元引きとなり、それぞれ2,399元(約4.1万円)、2,599元(約4.4万円)、2,899元(約4.9万円)となっています。
realme UI 3.0は10月発表予定
Realmeのカスタムスキンであるrealme UIの最新バージョン、realme UI 3.0は10月発表予定であるとのこと。今後の続報に期待ですね。
デザインが…IMX682っぽいからそこまででかいモジュール要らないからシンプルにしてほしかった