先月にDizoという新たなるブランドを発表したrealme。ここに来てDizoの初の製品を7月1日に正式発表することを明かしました。
Dizoはテクノロジーをライフスタイルに取り入れることをコンセプトとしており、TWS(ワイヤレスのオーディオ機器)のジャンル等で勝負をしていくことが判明しています。
スマートウォッチやTWSがDizoから発表の予想
realmeのCEOであるMadhav Sheth氏は新ブランドDizoから具体的にどのような製品を発表するかは明かしていません。
その一方で、ベトナムの通販サイトにはDizoの公式ページがすでに公開されており、そこから新製品も判明しています。通販サイトによれば、DizoブランドにはGoPodsというプレミアムワイヤレスイヤホン、GoPods Dというワイヤレスイヤホン、そしてDizo Watchというスマートウォッチの三種類の存在が確認できます。
通販サイトのページがすでに用意されていることから、7月1日のイベントでは上の製品らが発表される可能性が強いでしょう。
realmeのサブブランドがDizoであることから、その製品もrealmeからリブランドをしたものである可能性が高いでしょう。realmeはすでにワイヤレスイヤホンもスマートウォッチも展開しており、どちらも非常に高い人気を誇ります。
フィーチャーフォンもDizoブランドから登場か
フィーチャーフォンについてもDizoブランドの製品がFCCの認証を通過したことが判明しています。現時点でDizo Star 500とDizo Star 300という二つの端末の存在が分かっており、どちらも非常にコンパクトでブラックの見た目がクールなフィーチャーフォンとなっています。
二つの機種ですが、Dizo Star 500の方が大きなディスプレイを搭載していることから上位モデルだと考えられます。Dizo Star 500はデュアルSIM対応となっており、1,830mAhのバッテリーを備える端末です。Dizo Star 300もデュアルSIM対応のほか、2,500mAhと大きめのバッテリーが特徴となっています。
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