実機レビュー：Zenfone Max M2（ZB633KL）【コスパ最高】

Zenfone Max M2（ZB633KL）は2018年12月に発売されたスマートフォンで、6.3インチディスプレイにSnapdragon 632を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったポリ様、ありがとうございました。

Zenfone Max M2（ZB633KL）のスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/asus-zenfone-max-m2-zb633kl/

購入について

　購入の決め手

コスパ最強だと思いました。

　購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：goosimsellerで購入

購入時期：2020年3月

購入価格：セールで1円

　購入モデル

メモリ4GB、ストレージ32GB

化粧箱・付属品

箱や付属品は一般的なものであるという印象を受けます。イヤホンはカナル型で、個人的には嬉しいポイントでした。

充電プラグはType-CではなくUSB2.0で、やや面倒な部分かもしれません。

本体デザイン

デザインはシンプルで落ち着いており、見た目の印象はとてもよかったです。背面はつや消し仕上げで、光沢はほぼない状態になっています。

プラスチック素材のため高級感はありませんが、使用感は悪くありませんでした。

ディスプレイ

ディスプレイの発色は良好です。

ただし、YouTubeの1080pは選択できないため、常に高画質を求める人には厳しいかもしれません。色味は白が強い様に感じます。

ソフトウェア・アプリ

独特なUIがあるわけではなく、プリインストールアプリも最低限必要なものが入っているだけなので、ホーム画面はすっきりしていました。純正Android OSのような印象です。

動作・ゲーム性能

AnTuTuスコアは103,323となっており、スマホゲームは比較的どのアプリでも動作する印象です。バンドリをプレイしましたが、遅延はなく快適でした。

カメラ性能・写真サンプル

夕方頃の風景を撮影してみたところ、色合いはそのままだという印象を受けました。日光を入れて映してもあまり白飛びせず、しっかり撮れていると感じています。

3万円以下の価格でこの性能なら十分だと思います。写真をSNSに上げるなど、普段使いも十分可能ですね。

スピーカー・音質

音質は違和感なく、この価格帯では十分かと感じました。スピーカーの位置は右下で、スピーカー部分が少しでもふさがると音がこもった感じになるという印象を受けました。

電池持ち・充電速度の印象

4000mAhのバッテリーを内蔵しており、充電せずに1日中使えるかと思います。

その他独自機能について

このスマホの最大の特徴は、DSDVのトリプルスロットが備わっている点になります。2枚のSIMを同時に挿入することができ、さらにmicroSDも同時に使用できます。

まとめ

　良い点

　悪い点

全体的な感想

購入時（2020年3月）の価格は、なんと驚きの1円でした（MVNO契約条件あり）。サブのスマホとして仕事などでお使いになりたいという方にもおすすめです。バッテリー持ちが良いため、仕事でも十分に力を発揮してくれるのではないかと思います。

注意しなければならないのは、防塵防水・おサイフケータイには非対応という点です。

評価： 4/5点

価格・購入先

Zenfone Max (M2) ZB633KLの 4 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 28,620円でした。購入時の参考にどうぞ。

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