実機レビュー:Huawei Honor 9【割り切って使えばOK】

Huawei Honor 9は2017年7月に発売されたスマートフォンで、5.15インチディスプレイにKirin 960を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったアクチン様、ありがとうございました。

Huawei Honor 9のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ5.15インチ, 1080 x 1920, IPSディスプレイ, 428ppi
サイズ147.3 x 70.9 x 7.5mm, 155g
システム
OSAndroid 7.0 (Nougat)
SocHisilicon Kirin 960
CPUCortex-A73, Cortex-A53) 8コア, 2.4 GHz
メモリ(RAM) 4GB / 6GB
ストレージ 64GB / 128GB,  microSD最大256GBまでSIM2スロットを使用
カメラ
メインカメラ 20MP, F値/2.2, デュアルカメラ
メインカメラ特徴
前面カメラ 8MP, F値/2.0
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス
機能防水 非対応, イヤホンジャック 有り
バッテリーType-C 1.0, 3200mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/huawei-honor-9/

購入について

 購入の決め手

安くて安定した動作が可能な端末を探していた

 購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:ヤフオク

購入時期:2019年2月

購入価格:約3万円

 購入モデル

楽天モバイル版、メモリ4GB・ストレージ64GB、カラーリング:ブルー

化粧箱・付属品

固めのしっかりとした箱で、中には説明書・SIMピン・ハードケース・18W充電対応のACアダプタ・Type-Cケーブルが入っておりました。

本体デザイン

角度によって背面の模様が変化するため、とても高級感のある仕上がりになっています。上下にベゼルがかなり余っている印象を受けたため、もう少しディスプレイの面積を大きくしてほしかったと思います。

ボタン配置は押しやすい位置になっており、ストレスはありません。

ディスプレイ

ディスプレイはFHDとHDの切り替えが可能で、電池を長く持たせたいときにとても便利な機能でした。ブルーライトカットも可能なので助かりました。

ソフトウェア・アプリ

簡易モードがあり、初心者でも簡単に扱えます。

Androidアップデートもあり、現在はAndroid 9にしています。

動作・ゲーム性能

3Dゲームやバトル・ロワイアルなどのゲームではカクカクすることがありましたが、簡単なゲームは快適に使えました。

ただし最新のベンチマークアプリで計測したところ、途中で落ちてしまって計測ができませんでした。

カメラ性能・写真サンプル

この価格帯ではかなり良い画質だと思います。しかし夜にはかなり弱い印象を受けました。

昼間の撮影でも、暗めの部分をタッチして明るさを調整する必要があるなど、慣れが必要だと感じました。

電池持ち・充電速度の印象

一般的なスマホと同じ性能です。2年使用してもバッテリーの劣化は感じられません。

まとめ

 良い点

  1. 安い
  2. 動作が軽い
  3. 指紋認証と顔認証が両方使え、認証も速い

 悪い点

  1. 重いゲームは苦手
  2. 夜景に弱い
  3. ベゼルが厚い

全体的な感想

コストパフォーマンス的に見れば、かなり素晴らしい端末だと思います。
しかし、「夜景撮影に弱い」「ワイヤレス充電非対応」「防水防塵なし」「重いゲームに弱い」「おサイフケータイ非対応」など、デメリットも少なくありません。

ニーズに当てはまった人におすすめできる端末です。

評価:  3.5/5点

価格・購入先

Huawei Honor 9の 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 58,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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