実機レビュー：Xiaomi Mi 11 Ultra【スマホ界最強のカメラ】

Xiaomi Mi 11 Ultraは2021年4月に発売されたスマートフォンで、6.81インチディスプレイやSnapdragon 888を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったこうちゃん様、ありがとうございました。

スマホ名のスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/xiaomi-mi-11-ultra/

購入について

購入の決め手

最強のスマホカメラを求めて。

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：京東
購入時期：2021年 4月6日
購入価格：6,999元 (約120,000円)

購入モデル

Mi 11 Ultra 12GB-512GB、中国モデル、黒色

化粧箱・付属品

箱はとても頑丈で、配送で多少乱暴に扱われてもスマホはしっかり守れそうです。純正スマホケース付属で、液晶保護フィルムがあらかじめ貼ってあるのは嬉しいです。

本体デザイン

最初持った第1印象はまず重いと感じました。とはいえ、そのカメラの性能を考えれば許容できます。

デザインに関しては、どの機種よりもカメラアピールが強烈です。ベゼルレスなので、横幅は問題ありませんが片手操作は流石に難しいです。

ディスプレイ

ディスプレイは有機ELなので、発色はきれいで問題なしです。太陽下でも問題なく操作できました。120Hzの選択もでき、何一つ悪いところが見当たりませんでした。

ソフトウェア・アプリ

中国版は要らないアプリが最初から大量にインストールされていますが、アンインストール可能です。

MIUIが搭載されてるので、いつものXiaomi製スマホと同じ感覚で操作出来ました。

国内版と大きく異なるのは、小愛同学(Siriみたいな機能)が使えることです。もっとも、中国語できる人しか使えませんが。

動作・ゲーム性能

Snapdragon888ですので、何一つ問題ありません。発熱は多少ありますが、動作が速くて電池持ちも良いです。

カメラ性能・写真サンプル

とりあえず120倍ズームを試して見ましたが、驚愕レベルでした。120倍ズーム時は流石に画質が粗くなりますが、30倍程度であれば問題ないかと思います。

Xiaomiが発表会でSONY RX100M7に対抗してましたが、画質そのもので比較すればまだ勝てていないかなとも思いました。

スピーカー・音質

これはいい意味で期待を裏切られました。harman/kardonのサウンドシステムが入っており、音域も広く、しっかりした上品な音質です。YouTubeなどを見る時に最高です。

電池持ち・充電速度の印象

充電速度は67W充電で30分ほどで終わりました。各社急速充電で競ってますが、かなり早い印象を受けました。

その他独自機能について

メインカメラ横のリアディスプレイは時計や自撮りの液晶に使えるため、かなり面白いなあと思いました。

まとめ

良い点

気になる点

全体的な感想

Ultraの名に相応しいスマホです。ただそれなりに、ユーザー側もUltraな知識がないと、使いこなせません。

自分は容量が512GB欲しかったので、Ultraにしましたが、容量気にしない方はMi 11 Proでも十分楽しめるかと思います。

今回は中国ECの京東で購入して、たった4日で広州より送られてきました。箱潰れもなかったので、今後も利用したいと思います

評価：5点／5点満点

価格・購入先

Mi 11 Ultraの 8 GB/ 256 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 100,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

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