「Rakuten UN-LIMIT」契約申し込み+対象製品購入で最大20,800ポイント還元のキャンペーンが行われています。なお、ポイント還元は3段階に分かれているため、3つのキャンペーン合計で最大20,800ポイント還元されます。キャンペーン参加には楽天会員であることが必須です。
3月13日に追加発表されたキャンペーン(3段階目)は、楽天が販売するSIMフリー端末(10機種)購入に対する9,500~14,500円相当の楽天ポイントの還元です。telektlistは、サンプルで2機種について、国内の大手通販サイトで同じ端末を新品で購入した場合との(実質)価格比較をしてみました。結論として、本キャンペーンを通じて1万円以上お得に手に入りそうです。
目次
まだ「300万人」枠は埋まっていない模様
楽天モバイルは自社回線サービスの通信料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」を3月3日に発表。契約解除料無料、且つ、300万人限定で通信料金初年度無料を打ち出しました。3月3日当日には申し込み用ホームページにアクセスが殺到し、あっという間に300万人の枠が埋まるのではとも思われていました。
申し込み受付後約10日が経過して、追加の端末購入補助キャンペーンを打ち出したということは、楽天とはいえ10日間で300万人の申し込み枠を集めるのは難しかったということでしょうか。
3月3日に発表済みの最初の2段階のキャンペーン概要
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」をWebで契約後、電話アプリ「Rakuten Link」のダウンロード&利用で3,000円相当の楽天ポイントが付与されます。
先ほど述べた通り「Rakuten UN-LIMIT」は300万人限定で通信料金が1年間無料になるキャンペーンを実施しています。また、当選者は契約時に発生する事務手数料3300円相当ポイント還元されます。
つまり、上記の2段階のキャンペーンの適用条件をクリアすると合計6,300円相当のポイント還元がえられます。キャンペーンの適用条件・除外条件は細かく設定されており、詳細は楽天モバイルホームページをご確認ください。事務手数料3,300円が引き落とされますので、ネットするとここまでで3,000円相当の還元となります。
追加キャンペーン(3段階目):最大14,500ポイント(4月30日まで)
下記の10機種について、最大14,500ポイントの還元対象となっています。このキャンペーンが発表されたのは3月13日ですが、3月3日に遡って適用されます。
14,500ポイント還元対象のSIMフリー端末
9,500ポイント還元対象のSIMフリー端末
- Galaxy Note10+
- AQUOS sense3 plus
- AQUOS sense3 lite
- arrows RX
- HUAWEI nova 5T
- OPPO A5 2020
- OPPO Reno A 128GB
サンプリングによる国内大手通販サイト販売価格との比較
国内大手通販サイトで販売されている価格(3月14日現在。SIMフリーの新品)と比べて安いのか、2機種取り上げて見ていきましょう。
国内大手通販サイト販売価格:99,990円
楽天モバイル: 82,300円 (販売価格99,800円、ポイント還元17,500円相当)
約1.7万円お得 (約17%OFF)
国内大手通販サイト販売価格:26,969円
楽天モバイル: 16,000円 (販売価格28,800円、ポイント還元12,500円相当)
約1.1万円お得 (約40%OFF)
上記の2機種については、1万円以上安く購入できることが分かりました。そして、以下の点を改めて強調させていただきます:
- 楽天が販売するスマホはSIMフリー端末です。
- 楽天モバイルの通信料金は初年度無料、且つ、契約解除料も無料です。
つまり、大手通信キャリアの端末購入補助と条件が大きく異なっています。もし、楽天モバイル販売ラインナップに欲しいスマホがある場合は、キャンペーン参加を検討されてみてはいかがでしょうか?
端末いらんからsimだけ寄越せ