OPPO Reno4 SEが9月21日に中国で正式発表されました。OPPO Reno4 SEが薄型・軽量スマホOPPO Reno4 Pro(厚さ7.6ミリ、重さ172g)よりも3グラム軽い169gです(厚さは7.85ミリでReno4 Proのほうが薄いです。)
価格は2,499元(約3.9万円)~となっており、9月25日に中国で発売されます。
Dimensity 720 5G搭載の5G機
OPPO Reno4 SEのスペックは以下の通りです。
- Mediatek Dimensity 720 5G
- 6.43インチ FHD+ 2400×1080 20:9 , AMOLED
- 8GB + 128/256GB
- リアカメラ構成:48MP(メイン IMX586 F1.7)+8MP(超広角 F2.2)+2MP(モノクロ F2.4)トリプルカメラ
- インカメラ32MP F2.4
- バッテリー容量4300mAh、65W急速充電
- 重さ169g, サイズ 160.5 x 73.9 x 7.85 mm
- USB Type-C、イヤホン端子 あり、 指紋認証センサー(画面内) , 顔認証
- カラー : ブルー、ホワイト、ブラック
- VoLTE , デュアルSIM(NanoSIM) , ハイレゾ
8GB+128GBモデルが2,499元(約3.9万円)、8GB+256GBモデルが2799元(約4.4万円)となっています。中国の5G機の基準では高コスパではないですが、バランスの良い仕上がりとなっています。
Reno4 SEくらいのスペックの5G機が日本に登場することを期待
日本で発売されている5G機は大多数がハイエンド機で税込み10万円かそれ以上の価格設定です。
OPPOは中華メーカーの中では日本発売に積極的で、且つ、3キャリア(au+Softbank+楽天モバイル)との関係が良好です。OPPO Reno4 SEくらいのスペックの5G機をおサイフケータイ対応等日本仕様に変更して、税込み5~6万円で発売すれば人気機種になるのではと予想します。
なお、Reno3シリーズではReno3 Vitality(変形版)とReno3 Proが日本発売されました:
今月末段階で発売されているReno4シリーズは、Reno4 Pro / Reno4 5G / Reno4 SEの3モデルとなりそうですが、今後追加で何モデルか発売される可能性はあります。
Reno4シリーズのモデルのうちいくつかは、今年の秋冬にキャリアモデル・SIMフリーモデルとして日本発売される可能性が高いでしょう。Reno4 SEが日本発売機として選ばれることを期待したいです。
軽いのは嬉しいけどサイズはどうなんだろう