POCOはその公式Twitterアカウントにて、新型POCO F3を解体する内容の動画をツイートしました。これまで、多くのスマートフォンが海外のYouTuberらなどによって分解され、それが注目を集めていました。今回はPOCOによる公式の解体となっており、内容も凝ったものになっています。
あのPOCO F3の中身はどうなっている?
今回公開された解体動画は、1分55秒の短いものです。
はじめの解体シーンで出てきたドライバーセットは、Xiaomiブランドの製品を使用していると予想されます。まずは背面パネルを本体からはがして内部へ。
カメラ回りのネジを緩めていきます。するとすぐに出てきたのは、48MPのメインレンズです。その下には8MPの超広角レンズ、5MPのテレマクロレンズが並んでいます。特にメインレンズはサイズも大きく、背面パネルを外した状態での姿は迫力があります。
その次に登場したのは、POCO F3の命とも言えるチップセット、そしてRAMです。チップセットにはSnapdragon 870という最新型のもの、RAMはLPDDR5が採用されています。ストレージはUFS 3.1を使用しています。
さらに解体作業は続き、見えているのはデュアルスピーカーとUSB Type-C端子、SIMトレイなどの部品です。
解体で取り出されたバッテリーは4,520mAhと非常に大容量。33Wの高速充電にも対応しています。その後は指紋センサーも無事に取り外し、ディスプレイを剥がします。
そして出てきたのは液体冷却部です。POCO F3はSnapdragon 870を搭載しているだけでなく、液体冷却機能もあることから、ゲーミング志向のユーザーにはとても良い選択肢となるでしょう。実際の解体動画は下のツイートから確認ができます。記事内では取り上げていない細かい部分もあるため、Xiaomiのファンは必見の内容となっています。
Take a look inside #TheRealBeast
Feel the power unleashed by #POCOF3! pic.twitter.com/2EWGfBSWnv— POCO (@POCOGlobal) March 26, 2021
POCO F3は3月にグローバル向けに発表がされたフラッグシップモデルです。アークティックホワイトとナイトブラックに加え、フレッシュさのあるディープオーシャンブルーの三色を展開しています。120Hzのリフレッシュレート対応や33W高速充電可能なバッテリーなど、多くの魅力がつまった一台です。
Source: Twitter
ここでもまたiPhone信者が荒らしにくるんだろうなぁw