待ちに待ったGoogle初のスマートウォッチ。
Nikkei Asian Reviewによると、10月15日開催予定の「Made By Google」イベントにおいて、Pixel Watchが発表されるようです。
Googleによるスマートウォッチ発売については、昨年の時点で既に噂がされていました。しかし、2018年内の発表は結局叶わず。理由として、専用のWear OSが準備不足であるという噂がまことしやかに囁かれていました。
そして2019年の1月、Googleは4,000万ドル(約43億円)もの巨額を投じ、有名時計メーカーFossilが保有するスマートウォッチ関連の知的財産権を買収。
これによって、スマートウォッチ事業を強化すると目されていましたが、ようやく製品となって発表が実現しそうです。
iOSにおけるApple Watchの存在と対照的に、Android OSにはGoogle純正のスマートウォッチが存在せず。Androidユーザーは、サードパーティ製品に頼らざるを得ませんでした。
今回のイベントでPixel Watchが発表されれば、Androidスマートフォンとの強力なシナジー効果も期待できそうです。
「Made by Google」イベントは、10月15日にニューヨークで開催予定。
Pixel Watchの他にも、次世代フラッグシップ機のPixel 4/Pixel 4 XL(5G版含む)や、スマートノートブック端末の発表も予想されています。
間もなく明らかになる新情報から目が離せません。
Source: Gizmochina, phoneArena, Nikkei Asian Review
この、アップルに挑んでる感すき