折り畳みPixelスマホのコードネームがAndroid 12 Beta上で発見される

　画像はPixel 6と見られる機種のレンダリング画像

先日開催されたGoogle I/OでのAndroid 12 Betaの発表されました。海外ガジェットメディア9to5Googleはその中から新たに「折り畳みのGoogle Pixelスマホ」のものとみられる記載を発見したと明らかにしました。

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発見されたコードネーム「Passport」は、すでに昨年夏にGoogle製折り畳みスマホのものとして認識されていたものです。

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その他2021年のPixelファミリー4機種も

今回Android 12 Beta内部から発見されたPixel機のものとみられるコードネームは、以下の4つです。

• Barbet (Pixel 5a 5G) – G4S1M
• Oriole (Pixel 6シリーズのいずれか) – GR1YH
• Raven (Pixel 6シリーズのいずれか) – GF5KQ
• Passport (折り畳みPixel) – GPQ72

ここから得られる情報は少ないものの、ひとつ注目されている点が、コードネームの命名規則が変化しているという点です。Googleは過去、Pixelシリーズ、Nexusシリーズを含めて端末のコードネームとして主に「魚に関連した名前(Pixel 5/Redfin(赤いヒレ), Pixel 4/sunfish(マンボウ)など)」を付けてきました。それに対して、今回与えられたコードネームはPassportを除きどれも鳥の名前になっているのです。

今年2月にはGoogleがサムスンディスプレイに対して7.6インチのフォルダブルOLEDディスプレイを発注したと、韓国の業界紙The Elecにより報道されており、折り畳みPixelではその7.6インチのディスプレイが採用される可能性が高いと言われています。

Pixel 6シリーズ二機種に関しては、2週間ほど前に大手リーカーのJon Porosser氏によりレンダリング画像などがリークされ、その奇抜なデザインが話題になったことは記憶に新しいです。

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Source:9to5Google