Huaweiが2020年春頃にリリース予定のP40シリーズですが、ミッドレンジスペックのP40 liteに関する情報が入ってきました。
すでにTwitter上でも話題の本体デザインがこちら。
Nova 6se also P40 Lite #Huawei pic.twitter.com/a1B8rFe7ix
— Teme (特米) (@RODENT950) December 11, 2019
リーカーのTeme氏のツイート内容によると、12月中に中国で発売予定の「Nova 6 SE」 とデザインが同じとのこと。
上はNova 6 SEの画像ですが、確かに同じデザインに見えます。
前モデルの「P30 lite」も中国では「nova 4e」という名称で発売されていたので、「P40 lite」も「Nova 6 SE」と同じモデルである可能性は高いでしょう。
スペックを予想
P30 liteとnova 4eのスペックはストレージ容量と対応バンド以外ほぼ一緒でした。よって、P40 liteとNova 6 SEのスペックもほぼ同じであることが見込まれます。
Nova 6 SEの主要スペックは
・CPU Kirin810
・RAM 8GB
・ディスプレイ 6.4インチ フルHD+
・バッテリー 4200mAh
・メインカメラ 4800万画素
nova 4eとnova 6 SEの中国国内での価格は全く同じ2199元(3万4000円)。
P30 liteと同価格帯でP40 liteが日本で発売されれば、相当コスパが良いスマホになるでしょう。
日本での発売はあるのか
とはいえ、気がかりなのがHuaweiの動向。新モデルへのGoogle Play非搭載・Google系アプリのインストール不可が続けば、秋以降新モデルがGoogle Play対応モデル「Nova 5T」しか国内発売されていない事を考えると発売は厳しそうです。
とはいえ、日本のSIMフリースマホ市場でシェアトップのHuaweiにとって、P40 Liteの日本発売はシェアの維持には不可欠。春までにHuaweiの他のモデルが国内発売されるかどうかが、P40 Lite日本発売の可否を見極める判断材料になりそうです。
P、Mate、Honor、Nova…
何をもって使い分けているのか、いよいよ曖昧になってきましたね。