OPPO Reno8 Zとされる新型モデルがGeekbenchに登場しています。同モデルは現行のOPPO Reno8シリーズ(グローバル版)の下位モデルとしてラインナップに加わることが期待されています。
また、著名リーカーEvan Blass氏がReno8 Z (5G)のポスター画像をリークしました。外観は先日ヨーロッパで発表されたReno8 Lite 5Gとそっくりのようです。
This is the Reno 8 Z 5G; look familiar? It should - just like Oppo brought the Reno 7 Lite to global markets as the Reno 8 Lite, so seems to be the case with the Reno 7/8 Z 5G. pic.twitter.com/nUlEpmofcd
— Evan Blass (@evleaks) August 2, 2022
Reno8 ZはReno8 Lite 5Gよりも下位モデルとなりそう
OPPO Reno8 Zとされるモデルはモデルナンバー「CPH2547」としてGeekbenchに登場したことが分かっています。なお、同モデルはすでにFCCなど各種認証を通過したことも明らかとなっており、その正式発表への準備が進んでいると判断できます。
Geekbench 5.4.4によると、OPPO Reno8 Z(CPH2547)のスコアはシングルコアが687点、マルチコアが1,920点とそれぞれ記録されています。ソフトウェアはAndroid 12、チップセットはSnapdragon 480、内蔵メモリは8GBという情報も確認できます。
なお、OPPO Reno8シリーズの下位モデルとしてはReno8 Lite 5GがSnapdragon 695搭載機として約2か月前にヨーロッパの一部の国で発売されています。今回Geekbenchに登場したのがReno8 Zであるならば、Reno8 ZはReno8 Lite 5Gよりも下位モデルとなりそうです (一方、前述のEvan Blassは、Reno8 ZはReno8 Lite 5Gのリブランドになるのではと予想しています。)
OPPO Renoシリーズの「Z」モデルですが、これまでグローバル初の発売はタイなどの東南アジア諸国が選ばれていました。事実としてOPPO Reno8 ZはすでにNBTCなどアジア各国の認証を通過しています。従い、タイやベトナムなどのマーケットでまず発表となる可能性が見込まれます。
Source: Nashville Chatter, Gizmochina
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