中国国内で正式発表がされたOPPO Reno7シリーズですが、そのグローバル向け発表は2月4日に予定されていることが判明しています。また、同シリーズのバックパネルについての詳細もOPPOから明かされています。
2月4日に発表予定のOPPO Reno7シリーズ
OPPO Reno7シリーズが中国国内向けに正式発表されたのは昨年のことです。2月4日に予定されているグローバル向けの正式発表に先駆けて、新たに採用されるLDIテクノロジーについての詳細が公式に明かされました。
新たに登場するOPPO Reno7シリーズに採用予定のLDIテクノロジーは、レーザーダイレクトイメージング(Laser Direct Imaging)を指します。OPPOによれば同技術は主に航空産業で用いられるものだといいますが、これをスマートフォンのバックパネルに採用するために三年の歳月を費やしてきたということです。
バックパネルはUV耐性のあるレイヤー加工がされているほか、フォトレジストレイヤーが組み込まれており、これにより星空のような見た目を実現することに成功しています。
OPPO Reno7 Proに関して、カメラには二種類の素材が採用されていることも伝えられています。リアカメラは段差が付けられたデザインになっており、双方にセラミックとメタル素材がそれぞれ採用されているということです。
セラミック素材は特に注目すべきところです。ジルコニアを使用したセラミック素材が特徴となっており、これはOPPOにおいて初の試みとなっています。ジルコニアよる高い強度から、カメラのレンズを傷や衝撃から守る効果も期待できるとあります。
これらの特徴的な素材に加え、OPPO Reno7 Proのカメラ周辺にはライトが搭載されています。1mmに抑えられたこのライトはカメラを囲むように光らせることが可能になっており、充電中や着信、メッセージの受信などのシーンでエフェクトを出すことが可能です。
グローバル版のOPPO Reno7 Proのバッテリーは4,500mAhと大容量であることもOPPOから公式に認められています。一方で充電スピードは65Wであること、チップセットにはDimensity 1200-MAXが、カメラセンサーにはソニーのIMX709やIMX766が採用されることがリークでは伝えられています。
Source: GSMArena
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