OPPOが主に中国に向けて展開するOPPO K9シリーズの新作、OPPO K9 ProがTENAAに登録されたことが判明しました。OPPO Kシリーズは2018年にOPPOが中国向けに展開を始めて以降、現在まで続くコストパフォーマンスが非常に優れたシリーズラインとなっています。
TENAAに登場 - 特徴的なバックパネルを備える
OPPO K9 Proとされるスマートフォンは、TENAA上にモデルナンバー「PEYM00」として登場しました。以下は同サイトで見つけることができる本体を写した画像です。
背面のアングルは、バックパネルはダークブルーの色味であることが確認できます。バックパネル上部はデザイン面でアクセントが加えられていることも分かります。右上には「O9-K」という文字がありますが、これはOPPO K9 Proという機種名に由来していると考えられます。カメラについて、大きく三つのレンズの存在が掴めます。
前面ですが、ボタン配置は右側に電源ボタンが、左側に音量ボタンがそれぞれ配置されています。なお、ゲーミングフォンにある独立ボタンなどは見られません。
全体のデザインとして、これまでのOPPO KシリーズおよびOPPOスマートフォンからは大きく異なります。
Dimensity 1200を搭載か
OPPO K9 ProのチップセットはDimensity 1200であると予想されています。内蔵メモリが8GBもしくは12GB、内蔵ストレージは128GBもしくは256GBとなるもようですが、複数のバリエーションが登場する可能性も低くないでしょう。
カメラスペックはリアが64MPのメイン、8MPの超広角、2MPの深度センサーという構成だということです。フロントカメラは16MPであるといいます。バッテリー容量は4,400mAhとなり、65W超高速充電に対応していると見られます。
今年5月に発売されたOPPO K9 5GはSnapdragon 765G搭載のミッドレンジ機でしたが、K9 Proは準ハイエンド機となりそうです。一新されそうなデザインを含めて注目ですね。
Source: TENAA, myfixguide
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