Motorola Edge 50シリーズの廉価モデルとなる、Motorola Edge 50 Fusionのレンダリング画像がリーク。一部スペックもリークされており、Snapdragon 6 Gen 1をSoCに採用したミドルレンジモデルとなることが判明しています。
IP68防水防塵対応のミドルレンジモデル
海外メディアAndroid HeadlinesによりMotorola Edge 50 Fusionのレンダリング画像がリークされており、全体的なデザインとしては、ここ最近のMotorola機といったものに。
カラーバリエーションはBalled Blue（ブルー・レザー）、Peacock Pink（ピンク）、そしてTidal Teal（ティール/鴨の羽色）の3色展開となっているようです。
なおGeekbenchでその存在が確認されており、シングルスコアは913、マルチスコアは2,629を記録。
CPU情報から搭載SoCはSnapdragon 6 Gen 1であることが判明している他、OSはAndroid 14となっていることが明らかになっています。
また著名リーカーのエヴァン・ブラス氏により一部スペックがリークされており、同スペックは以下の通りです。
- Snapdragon 6 Gen 1
- 6.7インチpOLEDディスプレイ・Gorilla Glass 5
- 256GB ROM
- 5,000mAhバッテリー・68W充電対応
- リアカメラ：50MPメイン
- インカメラ：32MP
- IP68
Motorola Edgeシリーズで最新のFusionモデルは、Edge 30 Fusionとなりますが、同モデルはSoCにSnapdragon 888+を採用した準フラッグシップモデルとなっていました。
一方で、その前モデルのEdge 20 FusionはDimensity 800U採用のミドルレンジモデルであったため、今回のSnapdragon 6 Gen 1採用により、Fusionモデルは準フラッグシップからミドルレンジに回帰することとなります。
その他のスペックについては、IP68や68W充電対応など、最近のEdgeシリーズによくある仕様と言えます。
発表時期については現状不明ですが、今回のリーク画像に「Tue, Apr 3」ともあり、Motorola Edge 50 Proとともに4月3日に発表されるものと見られています。
ただ今年の4月3日は火曜日ではなく水曜日なため、その点が不自然と言えますが、ここまでリークが出てきていることを鑑みるに、いずれにせよ発表は近いものと思われます。続報に期待しましょう。
Source: Android Headlines, Geekbench, X(旧Twitter)
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