OPPOが中国国内および一部のグローバル向けに展開しているOPPO Kシリーズ。その最新作はOPPO K9 5Gとなっていますが、realmeブランドからグローバル向けにリブランドされて発表される可能性が伝えられています。
あのハイコスパKシリーズ最新機種がグローバル向けに登場か
以前にrealmeよりモデルナンバー「RMX3142」という機種がTENAAに登場しましたが、新たにGeekbenchに姿を見せました。リークによると、この「RMX3142」は中国で発売されて間もないOPPO K9 5Gをグローバルに向けるためにrealmeへリブランドしたものの可能性が高まっています。
Geekbench 4.2.3のスコアはシングルコアが3,234、マルチコアが7,216点となっています。Geekbenchのバージョンによってスコアに違いが出るため単純な比較ができませんが、上記の情報が正しければ「RMX3142」は(K9 5G同様)Snapdragon 768Gを搭載している可能性が高いです。
OPPO K9 5Gは6.43インチの90Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDを搭載、チップセットはSnapdragon 768Gを採用した5G対応スマートフォンとなっていました。ゲーミングを意識したような本体デザインのほか、液体冷却、インディスプレイ指紋センサー、172gと軽量な本体などの特徴を備えていました。価格も1,999元(約3.4万円)と極端に高価格ではなかったことから、realmeのラインナップとしても扱うには適しています。
OPPO Kシリーズは一部機種がインドでも正式発表されましたが、基本的に中国国内向けのラインナップです。OPPO Kシリーズの海外展開を今後realmeが担うことになるのか、注目です。
Source: via: NashvilleChatter
日本に持ってきて共食いしていいぞ