中国国外でも発売されるのでしょうか。
OPPOは3月6日、OPPO Find X2 / X2 Proと同時にスマートウォッチ「OPPO Watch」を発表しました。中国で3月24日に発売され、価格は1,499元(約2.3万円)からとなります。
サイズの異なる2モデル展開
OPPO Watchは、41mmモデル(1.6インチディスプレイ)と46mmモデル(1.91インチディスプレイ)の2モデル展開です。Apple Watch Series 5が40mmと44mmモデルの2種類ですので、OPPO Watchはそれよりも一回り大きい形となりますね。
詳しいスペックは以下の通りです。
- AMOLEDパネル
- Snapdragon Wear 2500を搭載
- メモリ1GB、ストレージ8GB
- ColorOS Watchを搭載
- ボディはアルミニウム製
- 本体側面のボタンは2つ
- 睡眠、心拍数、心電図、運動量の計測が可能
- GPS、NFC、Bluetooth 4.2、eSIM
- Android 6.0以降のデバイスに対応
- VOOC充電(17分で約50%充電可能)
- 通常利用で40時間、省電力モードで21日間の連続利用が可能
- カラーは「ダーク」と「ピンクゴールド」の2種類
実際のところは使ってみないと分かりませんが、スペックや公式サイトを眺めているとけっこう良さそうな感じがしますね。Apple Watchのデザインと似ている印象を受けましたが、デジタルクラウンがついていないので権利的にはセーフなのでしょうか。とはいえ、インターフェイスのデザインもApple Watchを彷彿とさせます。
気になるお値段は、41mmモデルが1,499元(約2.3万円)、46mmモデルが1,999元(約3万円)です。Apple Watchが税込み約4.7万円からであることを考えると、コスパはけっこう良さそうですね。
価格帯が違うためフェアな比較とはいえませんが、Xiaomi Mi bandと比べるとスタイリッシュで高級感のあるOPPO Watch。グローバル市場での発売日に関するアナウンスはありませんでしたが、発売が実現した場合は売れそうな予感がします。
Source:Oppo公式(中国語)
心電図にときめく
バイオみたいで