先月、OPPO初の折りたたみスマホが今年の第2四半期(6月)にもリリースされるというリーク情報がありました。さらに、OPPO初の折りたたみスマホは内折り型でサイズが異なる2モデルで展開されると、著名リーカーのDigital Chat Stationが明らかにしています。また、OPPOだけでなくvivoも折りたたみスマホを開発中とのことです。
HUAWEIとXiaomiはすでに、Mate X2やMi Mix Foldをリリース済みです。OPPOとvivoが折り畳みスマホをリリースすれば、中華系の4大メーカーが揃い踏みとなります。
OPPO初の折りたたみスマホはサイズ違いの2モデル
Digital Chat Stationによると、OPPOは7インチと8インチの2つのモデルの折りたたみスマホを開発中とされています。OPPOが2019年に公開した折りたたみスマホのプロトタイプは外折りでしたが、現在開発中のモデルはいずれも内折りモデルのようです。
7インチモデルは大量生産の開始間近で、8インチモデルより早くリリースされる可能性が高いようです。詳しい発売日は分かりませんが、Digital Chat Stationは2021年第2四半期(4~6月)の発売を予想しています。
vivoも初となる折りたたみスマホを開発中
また、OPPOだけでなくvivoも同社初となる折りたたみスマホを開発中とされています。vivoの折りたたみスマホも内折り型のようです。ディスプレイサイズは内側が8インチ、外側が6.5インチで高リフレッシュレートに対応しています。
先月末に発表されたMi Mix Foldは中国市場価格ベースではありますが、内折り型の折り畳みスマホの価格水準を5万円近く引き下げました(Galaxy Z Fold 2との比較。)vivoもXiaomi同様に折り畳み機のコスパ水準を引き上げる期待がかかります。
OPPOは例の巻き取り型をそこそこの価格で出して、ちゃんとPRすれば間違いなく覇権取れる