中国国内で正式発表されたOPPO Reno5 Pro+ですが、Reno 5シリーズで最も低価格であろうReno5 4Gの実機をとらえた動画がYouTube上に公開されました。
OPPOは現時点で中国向けにReno 5シリーズのうちのReno5 Pro+、加えてReno 5GとReno5 Pro 5Gを発表しています。
Reno5 4Gは、Reno5シリーズの4番目のモデルとなりそうですが、そのお手軽なスペックからOPPO Reno3 Aの後継機としてぴったりです。Reno5シリーズの中では日本発売の可能性が最も高いでしょう。
バックパネルの質感が美しいReno5 4G
Nextre Gridが独自に公開したReno5 4Gの動画では、実際に実機に触れるハンズオンを約5分間にかけて行っています。
まず驚くのは目新しさのあるボックスのデザインです。OPPO Reno4シリーズは真ん中に「OPPO Reno4」とテキストがあり、やや派手さもある質感が特徴でした。一方のReno5 4Gのボックスはシアンカラーの落ち着いた雰囲気で、「5」のテキストが大きく左上に配置されています。これはOnePlus 8シリーズのボックスデザインとかなり似ています。
本体デザインやカメラ部分は他のReno5シリーズから大きく変わりません。フロントカメラはシングルのパンチホール型カメラとなり、ディスプレイはフラッとディスプレイが採用されていることが確認できます。
Reno5 4Gですが、グローバル向けにも登場することが期待されています。OPPOのRenoシリーズは中国で登場してしばらくし、グローバルでも発表されるという流れが続いています。ただし、中国で発表されたReno5シリーズの全機種が同じようにグローバルにも現れるとは限りません。
Reno5 4Gは6.4インチの90Hz対応FHD+・AMOLEDディスプレイを搭載し、Snapdragon 720Gチップセットが採用されると予想されています。リアカメラはクアッド仕様になり、64MPのメイン、8MPの広角、2MPの深度センサー、2MPのマクロレンズという構成になるもようです。フロントカメラは右上に配置されるパンチホール型カメラで、44MPのシングルということです。
そのほか内蔵メモリが8GB、内蔵ストレージが128GBになること、バッテリー容量が4,310mAhで50Wの超高速充電に対応することなどもリークされています。
Source: YouTube
フラッとディスプレイw