OPPOは、OPPO Reno3 Proのグローバル版を発表しました。昨年に発表された中国版とは、SoCやカメラの構成が異なっています。
発売予定日は3月6日。価格は2万9,990~3万2,990インドルピー(約4.5~4.9万円)で、インドのAmazon公式Webサイトでは予約を受付中です。
グローバル版と中国版の主な違い
Reno3 Proのグローバル版において、中国版と異なる点は主に下記の通り。
- インカメラを2つ搭載(中国版は1つ)※
- リアカメラのメイン画素数が64MP(中国版は48MP)
- SoCにMediatek Helio P95を搭載(中国版はSnapdragon 765G)
- 5Gに非対応(中国版は5G対応)
- ディスプレイがフラット(中国版のディスプレイは湾曲している)
※グローバル版のインカメラは44MP+2MP(深度センサー)という構成。中国版は44MPのみ。
また、OPPO公式サイトおよびインドのAmazon公式サイトによると、グローバル版のメモリは8GB、ストレージは128/256GBとなっています。
グローバル版と中国版で仕様が大きく異なるため、購入するときは中国版とスペックを混同しないよう気を付けたいところです。
上記に挙げた点以外のスペックは、中国版とほぼ同じ。下記のスペックページ(注意:中国版です)をご参照ください。
日本での取り扱いは未定
これまでのリークは、3月2日にOPPO Reno 3 Proのグローバル版が発表されると予想していました。予想日から多少のズレはあったものの、ほぼリーク通りの日程で発表された形となっています。
残念ながら、日本での発売は今のところ未定。しかし、最近はOPPO製品を家電量販店の格安スマホコーナーで目にすることができますし、MVNO各社でも入手が可能です。今回のグローバル版も、日本での発売を期待したいところですね。
Source:OPPO
MediaTek Dimensity 1000L 5G乗せたReno3出してくれ