変わったデザインが欲しいという方に。
OPPO Japanの公式Twitterによると、スライド式のインカメラを搭載し、全画面ディスプレイを実現したOPPO Find Xの日本発売が決定しました。
これがそのツイートです。
大画面から、真の全画面の時代へ。#FindX 日本発売決定!
詳細は、10月19日(金)の製品発表会までお待ち下さいませ。#OPPO #オッポジャパン pic.twitter.com/HdGya35xIV— OPPO Japan (@OPPOJapan) 2018年10月4日
このツイートによると、すでに海外で発表、発売されていたOPPO Find Xが、日本で10/19に発表され、その後に発売されるということが確定したようです。
OPPO Find Xはインカメラや近接センサー、さらにはアウトカメラなどの部分をスライド式で出るように設計したことでノッチもなく、画面占有率90%越えの真の全面ディスプレイを実現した機種になっています。スライド機能はBlackberry Keyのキーボードのように見えますが、これは手動ではなく自動でスライドするというのがポイントです。埃が詰まって故障しないか心配ですが、近未来的なデザインに惹かれる機種でもあります。
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OPPO Find Xはスペックも売りの一つになっています。Snapdragon 845に256GBのROM、そしてなんと8GB(!)のRAMを搭載します。ディスプレイは6.4インチ、1080 x 2340の有機ELです。
アウトカメラは2000万画素と1600万画素のデュアルカメラと、トレンドをしっかり押さえています。インカメラは2500万画素とアウトカメラよりも高精細なカメラとなっており、細部までしっかりと映る自撮りができそうです。
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日本で発売された前機種の、OPPO R15 Proは日本向けに周波数を調整したり、Felicaに対応するなどといったカスタマイズがされました。OPPO Find Xはグローバル機種でもNFCに対応していますので、おそらくR15 Pro同様なカスタマイズがされる見込みです。
OPPOブランドのスマートフォンがどんどん日本に進出するのは歓迎なのですが、OPPOにはもう一つのブランドであるOneplusにもぜひ日本進出をしてもらいたいものです。R15 ProやFind Xの売れ行き次第ではOneplusの日本進出もありえるかもしれないので、Find Xが日本でどう受け入れられるのかに注目です。
デザインもスペックもとても良いので、OPPOの独自OSであるColor OSが受け入れられるか、そして価格がどうなるかが売れ行きを決めるポイントになりそうです。日本発売価格はまだ決まっていないので、10/19の発表時に注目するポイントの一つになると思います。
Source: Twitter
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