Nokia 7.1が正式発表。ZEISSレンズやHDR10を搭載したミドルレンジモデルです

価格と性能のバランスがとてもいい機種です。

Nokiaブランドでスマートフォンを生産、販売しているHMD Global社は、10/4にミドルレンジの新機種、Nokia 7.1を発表しました。

Nokia 7.1はPure Displayに初めて対応したスマートフォンになります。HMD Global社によると、Pure Displayとは今ではまだ珍しいHDR10をサポートし、リアルタイムHDRや、HDR非対応の写真、動画をHDR相当までアップグレードできる技術を指すそうです。

ディスプレイに関しては、ノッチ付きの1080 x 2280ピクセルの5.84インチ、保護ガラスはゴリラガラス3になります。ただし、トレンドの有機ELではなくIPS液晶であるようです。Pure Displayでどこまで高画質で表示できるかが気になるところです。

チップはQualcommのミドルレンジ向けである、Snapdragon 636を搭載します。RAMは3/4GB、ROMは32/64GBになります。また、microSDにも対応しており、ROMの増強もできます。

アウトカメラは1200万画素/F2.0のメインカメラと、500万画素/F1.8のモノクロセンサーのサブカメラを搭載します。いずれのレンズもドイツの有名カメラブランドのZEISSの認証を受けた高品質のレンズになっており、カメラの画質はミドルレンジにしてはいいものになりそうです。また、サブカメラの方が500万画素と少なく、F値が小さくモノクロセンサーとのことですので、暗所性能はとても良いと考えられます。カメラ性能に関しては期待できるでしょう。

インカメラは800万画素/F1.8で、AIを用いた顔認証に対応しています。ただし、3Dデータを使っているわけではないので、精度やセキュリティに関しては少し注意した方がいいかもしれません。

バッテリーは3060mAhで、30分で50%まで充電できる高速充電にも対応しています。

OSは発表時には最新のAndroid 9 Pieではなく8.1 Oreoですが、当機種はAndroid Oneに対応しています。つまり、2年間のメジャーアップデートと、3年間毎月セキュリティアップデートがされる保証がつきます。おそらくすぐにAndroid 9 Pieにアップデートされると思います。

ハードウェアはガラスで挟まれ、アルミニウムフレームになっています。高級感のあるデザインですが、iPhone同様背面ガラスが割れないかどうかが心配です。

カメラはそこそこ出っ張っているという報告があります。気になる方は、実際に手に入れたというユーザーレビューが出てから確認した方がいいかもしれません。

詳しいスペックはこちらから

プレオーダーはすでに開始しており、10/28には出荷されるようです。

価格はRAM3GB/ROM32GBが319ユーロ(約4万2000円)、RAM4GB/ROM64GBが349ユーロ(約4万6000円)となるようです。コスパはそこそこいいモデルです。