OPPOのAシリーズの新機種としてOPPO A53の発売が近づいているもようです。同端末についての詳細なスペック情報がmysmartpriceによって独自にリークされています。
OPPOはAシリーズ向けラインナップに5G対応のOPPO A72 5Gを加えるなど、バリエーションの強化に力を入れていることが伝わります。
スナドラ460搭載のエントリーモデルを投入か
mysmartpriceによるリーク情報からはOPPO A53の詳しいスペックが確認できます。ディスプレイは6.5インチのLCDディスプレイ(解像度は不明)、チップセットはSnapdragon 460が搭載されるようです。
内蔵メモリは4GBと6GBの二種類のオプションが確認できるほか、内蔵ストレージも64GBと128GBの両方があります。バッテリーは5,000mAhと大容量なだけでなく、18Wの高速充電にも対応しているとあります。
指紋センサーは背面に搭載、ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートにも対応しています。
リアカメラはトリプルレンズ仕様になり、それぞれ13MPのメインセンサー、2MPのマクロセンサー、2MPの深度センサーという構成になっています。フロントカメラは16MPのパンチホール型カメラとなっており、OPPOの機種では共通のディスプレイ左上に配置がされます。
OSの仕様は不明ですが、これから正式発表となる新機種であればAndroid 10ベースのColor OS 7番台が搭載されると予想できます。
これまでになかったスペック構成、エントリー機種にも変化か
Snapdragon 460は、2020年初めにSnapdragon 720Gなどと並んで発表されたエントリーモデル向けチップセットです。GPUにAdreno 610、CPUにKyro 240をそれぞれ採用しています。エントリーモデルであってもゲームを楽しめるだけの性能があるとも言われており、OPPO A53のパフォーマンス性能にも期待ができます。
チップセットがエントリーモデル向けのSnapdragon 460である一方、18W高速充電や90Hzリフレッシュレート対応などの魅力的な特徴も備えています。バランスに違和感も感じるスペック構成ですが、それだけ低価格モデルのコストパフォーマンスが上がってきているということになるのでしょう。
FCCやEECなどの認証機関にもすでに情報登録がされていることから、OPPO A53の正式発表は迫ってきていると言えます。同時にインドネシア国内向けにも認証登録がされており、グローバル向けモデルとしての可能性も噂されています。
OPPOは以前にもOPPO A53(2015)という同じ名前のモデルを発表しています。
Source: mysmartprice
ずっとサイトが開けなかったから閉鎖でもしたんかとおもた