Oneplus 6は水に30分鎮めるとブッ壊れる

Oppo傘下Oneplus社の最新スマートフォンOneplus 6(スペック詳細)は軽い防水性能があることが公式にアナウンスされていますが、防水規格であるIP認証は取得していません。実際に水に沈めるとどうなるのか?という疑問についてガジェット系のYoutuberであるMatthew Monizが検証しています。

Oneplus社のスマートフォンはOneplus 5Tから非公式に軽い防水に対応していることが明らかになっています。

新しいOneplus 6は「シャワー程度の水」であれば問題無く使えるとのこと。動画の検証では、次第に条件を厳しくしてスマートフォンが正常に動作するかその都度確認しています。

このようにしてスマートフォンを水中に沈めて検証します。まずは30秒沈めます。

ディスプレイの異常は全く無し。きちんとスクロールできます。

カメラも動作に異常は無く、きちんと動作しています。

他の部分も問題なし。なお、1分沈めた時も同じ結果でした。次は5分間沈めます。

ストップウォッチで時間を測りながらこの表情。流石に5分間は耐えきれるか不安な様子です。

5分沈めた結果、ディスプレイやメインカメラは問題なく動作はしますが、フロントカメラに少々水分が入り、セルフィーが少しぼやけるようになってしまいました。

また、スピーカーに水が入ってこもった音になっています。ただし、この現象はどの防水スマートフォンでも見られるので、乾かせば治るだろうとのこと。

さて、いよいよIPX7に相当する防水性能のテストです。水面下1mに30分間沈め、正常に動作するか確認します。ちょうど水深1mのプールに沈めます。

30分後、網で急いでOneplus 6をすくい上げると…

画面はついたものの、ディスプレイに水の侵入してしまいました。タッチパネルが誤動作を起こして勝手にスクロールされたり、ホームボタンが消えたりして思うように操作できません。

カメラも点いたり消えたりで使い物になりません。センサー部まで水が侵入したのだと思われます。スピーカーも5分沈めた時以上に音がくぐもり、かすかにしか聞こえません。

ここでこの動画は終わっていますが、1週間後の状況を撮った動画もアップロードされています。充電中はランプがついたりバイブレーションするようですが電源がつかなくなったため、Oneplus 6は実質文鎮化してしまったようです。

iFixitによるOneplus 6の分解時には、様々なところに防水のためと思われるシーリングはされていたのですが、やはりIP67(IPX7)などの防水ではなく小雨に耐えられる程度の防水性能でした。非公式にはOneplus 5TもIP45程度の防水性能はあったので、会社が公式にアピールしているだけで、実際にはOneplus 6の防水性能はOneplus 5Tから進化していない、と言ってよいでしょう。

スマートフォンの分解集団であるiFixitが、Oneplusの最新スマートフォンであるOneplus 6を分解し、そのレポートを発表しました...

Oneplus 6は雨の中での使用、誤ってトイレに落とした時などには問題がないように思いますが、間違えて洗濯機に入れて30分気づかなかったなどの場合は致命的になると思います。購入する前に、Oneplus 6の防水性能はあくまでおまけ程度のモノであることに留意するべきです。