HUAWEIが発売を控える新機種、Huawei Mate 40 Proのレンダリング画像がリークされました。Huawei Mate 40シリーズの発表は10月22日と間近に迫っています。
情報源はドイツのテックサイトwinfuture。画像だけでなく大まかなスペックも明らかになりました。これまでも電車内で実機が目撃されるなど話題に事欠かなかったHuawei Mate 40 Pro。それでは早速画像とスペックを解説していきます。
Huawei Mate 40 Proのスペック
Huawei Mate 40 Proは6.76インチディスプレイを搭載。解像度は2772x1344ピクセルです。デュアルインカメラでパンチホールになっており、上下にはわずかにベゼルがありますが、サイドは湾曲しているためベゼルレスのように見えます。
搭載されるSoCはHiSilicon Kirin 9000。5nmで製造される新しいチップセットです。こちらは米国から禁輸措置が下される前に製造された最後のハイエンドSoCとなっています。
クロック数は2.04GHz+2.54GHzのオクタコア。ベンチマークスコアはSnapdragon 865+を超えると言われています。RAM/ROMは8GB/256GBをベースにして、RAMが12GBのモデルも用意されるとのことです。
iPodのホイールのようなカメラ…
そして忘れてはいけないのがカメラですね。Huawei Mate 40 ProのカメラモジュールはかつてのiPodが採用していたホイールのようなデザインになっています。
上部にライトがあり、四角くレンズが並んでいます。カメラは50MP+20MP+12MP+オートフォーカスセンサーという構成です。センサーはレーザーと光学を組み合わせたものになっており、どのようなオートフォーカスになるのか注目です。
また、インカメラの解像度は13MPで、センサーによるジェスチャー操作も行えるとのこと。立てかけておいて手をかざすだけで操作できる、といったものでしょうか。実用的なものか…気になりますね。
バッテリー容量やその他の仕様
Huawei Mate 40 Proのバッテリー容量は4400mAh。5000mAhなどの大容量が増えてきたことを考えるとさほど大型ではありませんが、65Wの高速充電に対応しています。
また、その他はBluetooth 5.2やNFC、Wi-Fi 6に対応しています。このようにほとんどのスペックが明らかになっており、残すところは価格のみといったところでしょうか。
Huawei Mate 40シリーズは10月22日に発表されます。
Source: WinFuture
逆さに置いたipodかな