昨年、高い画面占有率とコストパフォーマンスで話題をさらったVivo Nex 3。そのアップグレードモデルが中国版技適、tenaaに登場しました。
登録時のデバイス名は"5Gモバイル電話機"。画像がVivo Nex 3 5Gと一致していることから、Vivo Nex 3からSoCをSnadargon 865にアップグレードしたものではないかと推測されています。またVivo Nex 3 5G(2019)では対応していなかったSAモードにも対応。これにより将来、高速な5G通信が可能になります。
また「中国強制認証(通称:3C認証)」と呼ばれる輸入物向けの電子物品検査システムにも、全く同じ名称で、アップグレードモデルとみられるスマートフォンが登録されました。こちらでは55Wの急速充電にも対応することが明らかとなっており、前モデルの44Wから2割強ほど増加するようです。もっとも、Reno Aceの65Wや未登場のXiaomi Mi 10のリークの66Wには劣りますが、それでも相当な速さといえます。
なおバッテリーは4,500mAhから4,250mAhにやや減少。新色の金色(レンダリングは赤色ですが)を携えて、Android 10を搭載し2月ごろに登場するとみられています。
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