中華系ガジェットメディアmydriversによると、先日グローバル発表されたXiaomi 12 Liteはインド市場向けに近々発売され、それに伴いMi Lite 5Gの(インドでの)販売が停止されるだろうとのことです。
Mi 11 Lite 5Gは日本でもSIMフリー機として発売されています。日本でもXiaomi 12 Liteが発売された場合、Mi 11 Lite 5Gの販売が停止される可能性がありそうです。なお、Xiaomi 12 Liteのドルベースの価格は$400~に設定されており、日本で発売される際の価格もMi 11 Lite 5Gよりも1万円程度割高になることが確実視されています。
Snapdragon 780Gの在庫が無くなり次第販売停止か
Mi 11 Lite 5GはSnapdragon 780Gという特殊なチップを採用しており、Qualcommはこのチップを既に生産していません。
Snapdragonブランドのミッドハイ機向けのSoCとしては、(Xiaomi 12 Liteに搭載されている)Snapdragon 778GやSnapdragon 778G+、そして最新のSnapdragon 7 Gen 1が主流となっています。
Snapdragon 780Gの在庫が無くなり次第、日本を含むグローバル市場でMi 11 Lite 5Gの新機種販売がストップする公算が高そうです。Mi 11 Lite 5Gはゲーム性能等で問題があった機種ですが、159gの軽さ等で人気もありました。廃盤になる前にのご購入されたい場合は、OCNモバイルONE等で割引販売中(~8月19日11時)なので早めに購入検討されたほうが良いでしょう。
Source:mydrivers
Redmi note 10が2.48万円、10Tが3.48万円、11proが4.48万円、11Tが5.48万円、11T proが6.98万と概ね一万円ずつの構成のどこに12Liteと12Tproを入れるんだろう…インパクトがないんだよなー