LGがG pad 5でAndroidタブレット再参入か

なぜこのタイミングなのでしょうか。

韓国のエレクトロニクスメーカー、LGが新たに「G pad 5」というタブレットを開発中とのリーク情報が入りました。LGは2年以上前にタブレット市場から撤退しており、この情報が本当であれば再参入ということになります。

LGのタブレットはJ:COMを介して国内でも販売されていましたが、そのアップデートも2017年で途切れています。

こちらはLM-T600LことG pad 5が韓国のRRAに認証された際の書類です。RRAとは日本でいう技適のようなものです。日付は2019-08-06となっており、つい先月であることがわかります。

また、GooglePlayの認証も受けており、大まかなスペックがわかっています。ディスプレイは1920×1200で10.1インチ、OSはAndroid 9.0 Pieとのこと。SoCはSnapdragon 821となっていますが、こちらは更新される見込みです。

現在タブレット市場はiPad一強状態。Android勢は折りたたみスマホで牙城に挑もうとしているところです。LG自身も、LG G8X ThinQというデュアルスクリーン機種を発表したばかりでもあります。

G pad 5はいまのところ、型番や認証などの情報が点在するまるで亡霊のような存在です。これから姿を表してくれるのでしょうか。

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  Source: GSMArena

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tokui
「ウチはな、曽祖父の代からiPhoneを使ってるんだ、これからもそうさ」

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