【買う必要ある?】レノボがSmart Display M10とSmart Clockを発表

タブレットを購入した方がコスパは良い?

Lenovo Japan株式会社はスマートディスプレイ「Lenovo Smart Display M10」と「Lenovo Smart Clock」を発表しました。日本での予約販売は7月9日より開始、出荷開始は7月19日に予定されています。価格はSmart Display M10が22,800円、Smart Clockは9,100円(それぞれ税別)となっています。

スマートディスプレイは買う必要があるのか

日本でスマートホーム(Google MiniやAmazon Echoなど)の売り上げが伸びているというニュースはあまり目にしません。しかし調査によると、スマートホーム市場は2019年に27%も伸びると予想されています

またLenovo Japanのデビット・ベネットCEOは、日本では高性能なAI炊飯器が売れている事例を出して「ユーザーの生活が変わるというメリットを打ち出せば日本市場で評価される」とコメントしています

では、Lenovoの新商品はユーザーの生活を変えるデバイスとなるのでしょうか。

Lenovoのスマートディスプレイを買うメリットとは

Lenovoのスマートディスプレイは「AI化された時計」というイメージです。これはGoogle HomeやAmazon Echoなどと大きく違う点です。

Google Homeの場合はデバイスから情報を得る場合、必ずGoogleアシスタントに話しかける必要がありました。一方のスマホディスプレイであれば、時間や天気といった情報が見るだけで表示されます。もちろん、話しかけてさらに情報を得ることも可能です。

サイズ感も絶妙です。Lenovo Smart Display M10は10.1インチの大画面を備えおり、かつYouTube再生にも対応しているので使い勝手が良いです。一方のLenovo Smart Clockは4インチの小ぶりなサイズで、ベッドサイドに設置されることをイメージして作られています。

Lenovo Smart Display M10とLenovo Smart Clockの特徴は?

Lenovo Smart Display M10の特徴は「10.1インチディスプレイ」「Google Duoによる音声通話に対応」「YouTubeでの動画視聴に対応」している所です。台所に設置すれば料理中も楽しくなりそう。

一方Lenovo Smart Clockの特徴は「4インチディスプレイ」「タップするだけでアラームのスヌーズや解除に対応」「周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動調整」です。残念ながらYouTube再生には対応しておらず、YouTube MusicやSpitifyなど音楽再生サービスにのみ対応しています。

買うならLenovo Smart Display M10がおすすめ

どちらも良いデバイスだと思いますが、あえて選ぶならLenovo Smart Display M10をおすすめします決め手はYouTube再生に対応している点です。Smart ClockがYouTube再生に対応していれば間違いなくおすすめでしたが、現状の機能ではできることが少なすぎてイマイチという印象です。

Google Home(11,340円)と比較するとSmart Display M10は高い(22,800円)ですが、「ディスプレイによって視覚的に情報を取得できる」のは大きなメリットです。もちろんタブレットなどでも代用はできるかもしれません。しかしタブレットでは「声を聞き取る範囲が狭い」という弱点があります

Smart Display M10の公式サイトによると「デュアルアレイマイクとフルレンジスピーカーを搭載し、部屋の反対側からでも声を聞き取りフィードバックを返す」と記載されています。具体的にいくらまでなら声を聞き取れるかは明言されていませんが、スマートデバイスが広範囲かつノイズが入る状況での音声認識に力を入れていることはタブレットとは大きく異なる点です。

部屋が狭いとスマートデバイスはコスパが悪い

音声認識機能が強化されディスプレイを備えたと言っても、正直一人暮らしだとスマートデバイスはコスパが悪いと認めざるを得ません。部屋が狭くて広範囲の音を聞き分ける必要が無いなら、タブレットをコンセントに挿しっぱなしで使えば事足ります

また、スマートデバイスはコンセントを挿しっぱなしにしないと使えないのもイマイチな点です。その点は外出先でも使えるタブレットの汎用性に負けてしまいます(というより、タブレットの汎用性が高すぎるのかもしれませんが)。

一方で、部屋が広ければスマートディスプレイを(記事中でベネット氏がコメントしていたように)「進化した目覚まし時計」として有効に使えます

スマートデバイスは現時点では万人受けする製品とは言えません。しかし据え置き型スマートデバイスとして確実に進歩を続けています。個人的な予想ですが、もしかしたら今後はスマートディスプレイの役割も兼ねたタブレットが登場するかもしれませんね。

Souce:Lenovo

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Writer

red-mint
名無しの駆け出しライターです。スマホ大好き!

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