有名リーカーのDigitalChatStationが、vivo iQOO Z1の廉価版であるiQOO Z1xの存在を示唆しました。
Snapdragon 765Gを搭載?
リークによると、iQOO Z1からの主な変更となるのは、SocにSnapdragon 765Gを搭載する点です。ただし、DigitalChatStationによるこの投稿は既に削除されているため、真偽のほどは定かではありません。
今月発表になるかはともかくとして、vivoが更なる格安5G機を中国・インド市場向けに投入してくる可能性は高いでしょう。
削除された投稿(画像:Gizmochina)
vivoも2万円台の5Gスマホを発売か
iQOO Z1はSocにMediaTek Dimensity 1000+を採用し、144Hzリフレッシュレートのディスプレイを搭載。ハイエンド機に近いスペックを有しながら、価格は日本円換算で約3.4万円という高コスパ機でした。
先のリークが事実であれば、SocをMediaTek Dimensity 1000+からSnapdragon 765Gにスペックを落とすことで、更なるコストダウンは可能です。
中国では、RedmiブランドとHonorブランドがけん引役となり、5Gスマホの低価格化が進んでいます。他方、vivoの春の新機種ラインナップにおいて、日本円換算で3万円(人民元換算で2000元)を切る5Gスマホは登場していませんでした。
Snapdragon 765Gを搭載したモデルでは、XiaomiのRedmi K30i 5Gが3万円を切る価格を既に実現しています。iQOOブランドがSnapdragon 765Gを搭載する場合も、2000元(3万円)を下回る価格設定を目指してくるでしょう。
iQOO Z1/iQOO Neo3 5Gの圧倒的なコスパで世界を驚かせたvivo。驚くような超高コスパ機を再び出してくれることに期待しましょう。
Source:Gizmochina
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