ソーシャルディスタンスも飛び越えるズーム。
Xiaomi Mi CC 9の後継機、Xiaomi Mi CC 10が120倍ズームを搭載するというリーク情報が入ってきました。情報はロシアのブログが発端とのことですが、詳細なソースは不明です。
Xiaomi Mi CC 10は中国国内で、auから発売される予定のMi 10 Lite 5Gと同じモデル名で呼ばれており、混乱しやすくなっています。開発が囁かれている144MPのカメラを搭載する可能性もありますが、一体どうなるのでしょうか。
光学ズームは12倍まで可能?
Xiaomi Mi CC 10は120倍のデジタルズームに加え、12倍の光学ズームもサポートするとのこと。カメラモジュールには流行りのペリスコープを採用し、高倍率のレンズを搭載すると思われます。
ペリスコープは一眼レフと同様に、鏡を使って像を反射させています。通常であればボディに収まりきらないサイズのレンズでもペリスコープによって搭載が可能になりました。技術的にはデジタル120倍、光学12倍なども可能なのでしょうが、必要性に関してはなんとも言えないところです。
高倍率のズームが活きるのは旅行など普段目にしない風景を前にした状況が多いはず。中国国内での人の移動は制限されていないのかもしれませんが、海外旅行はできませんよね。意欲的な取り組みですが、今は製品のポテンシャルが発揮されずに型落ちとなってしまいかねないタイミングではないでしょうか。
Source: GIZMOCHINA
Mi CC9 Proでだいぶ考えさせられたからなぁ…