サムスンが手掛ける最新のワイヤレスイヤホンはノイズキャンセリングを搭載する可能性があります。これはアメリカの商標機関、USPTOに提出された資料から明らかになりました。
先日、Galaxy Buds Beanというこれまでにない形状のイヤホンがリークされたばかりですが、Galaxy Buds Beanがノイズキャンセリングを搭載するのでしょうか。
ノイズキャンセリング搭載はGalaxy Buds+の後継機?
最新のワイヤレスイヤホンはGalaxy Buds Xという登録名になっています。Galaxy Buds Beanとは別物である可能性が高いです。現在発売されているGalaxy Buds+の後継機と考えるほうが自然でしょう。第一、Galaxy Buds Beanのようなオープンイヤーのイヤホンはノイズキャンセリングの搭載に向いていません。
ノイズキャンセリングの搭載はAirPods Proに対抗する意味ではもちろん有効でしょうし、Pixel Budsなどライバルに打ち勝つには必須と言えます。
現在、Galaxy Buds Xの価格は140ドル(約14,900円)になると言われています。もし本当にこの価格でリリースできるとすれば大変魅力的ですね。その一方、ノイズキャンセリングのクオリティは価格に比例する部分もあり、コストカットは機能の低下に繋がりかねません。
思いがけず白熱してきた2020年のワイヤレスイヤホン市場、サムスンも黙って見ているわけにはいきませんね。
Source: USPTO
豆は好きだけど外で着けてたら絶対落ちるしすぐ失くすよなー