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間違いなく売れる! 無事に発売されれば…。
新型コロナウイルスの影響で生産に遅れが出ているとみられるiPhone 9(iPhone SE2)ですが、嬉しい情報も入ってきました。スマートフォンのニュースを扱う91mobilesが、価格は約399ドル(約4万4,000円)になるだろうと報じています。これは、先代モデルであるiPhone SEの発売時価格と同程度です。
情報源は、アメリカのビジネス誌Fast Companyによるレポート。今回明らかになったとされる価格は、昨年秋に出されたミンチー・クオ氏の予想とも一致しており、信憑性が高いといえるでしょう。低価格のiPhone 9(iPhone SE2)は主としてインド市場をターゲットにしたもので、他社のミッドレンジ機に価格帯を合わせています。
ボディこそiPhone 8と同様になりそうですが、プロセッサは現行のiPhone 11シリーズと同じA13 Bionicになるとされ、4万円台で手に入るのは非常に魅力的です。発売されれば日本国内でもヒットするのではないでしょうか。
ただし現在は、中国の春節と重なる形で新型コロナウイルス対策の封鎖が行われており、FoxconnなどiPhone関連の工場が十分に稼働できていないと思われます。当初の計画からの遅れも予想されますが、無事に発売されることを願っています。
Source: 91mobiles
台湾で生産されることになったとの情報も。
発売が遅れたり、価格が上がらないと良いけど…