OnleaksとCashKaro.comが共同でiPhone XI Maxの高精細3Dレンダリング画像とスペック情報を公開しました。OnleaksはこれまでにもiPhoneのリーク画像を発表し、予想を的中させています。今回のリークは、今年9月上旬に発表される予定のiPhone XI Maxの最終デザインとなる可能性が高そうです。
2019年4月26日のCashKaro.comの記事によると、iPhone Ⅺはリアカメラを3台搭載し、カメラモジュール周りに使われる金属製のリングを無くすと予想されています。
iPhone XSまではリアカメラ周りに金属リングがはめ込まれており、これが浮き出たリアカメラの不格好さをかろうじてカバーしていました。
金属リング廃止の変更によってカメラモジュール周りの素材はiPhone本体と同じになります。この変更はiPhone本体がブラックであれば歓迎すべきものです。しかし、ホワイトやゴールドカラーのiPhoneを使うユーザーはカメラレンズの黒色がデザインから浮いてしまうのを覚悟する必要があります。
フロントパネルはiPhone XSMaxとほぼ同じデザインになりそうです。6.5インチの大型有機ELディスプレイを搭載し、ノッチとベゼルがわずかに薄くなるそうです。
ライバルのスマホを意識してパンチホール型のフロントカメラを採用するかも、という噂がありましたがリーク画像を見る限りはノッチ型カメラを継続する模様です。
本体スペックも一部明らかに
本体スペックについて、リーク情報によると
「トリプルカメラ搭載による超広角撮影に対応」
「フロントカメラ解像度が12MPに対応」
「A13プロセッサ及びiOS13を搭載」
「3,491~3,650mAhのバッテリー容量」
という事が判明しています。
トリプルカメラ搭載や超広角撮影の対応は、ライバルであるHuaweiやサムスンのAndroidスマホを意識すれば当然の進化と言えます。しかし、解像度は12MPに据え置く可能性が高いです。光学ズームについても既存の2倍から進化するにはまだ時間がかかりそうです。
最新のプロセッサおよびOSは新型iPhone発売のたびに実施されているので、iPhone Ⅺ Maxでも同じパターンになるでしょう。
3,491~3,650mAhのバッテリーは嬉しい進化です。Appleはバッテリー容量を公式に発表していませんが、非公式情報によるとiPhone XS Maxのバッテリー容量は3,174mAhとなっております。つまり、新型iPhoneのバッテリー容量はやや大きくなっています。Androidスマホと比較してもほぼ遜色ないバッテリー容量です。
iPhone Ⅺ Maxのバッテリーで気になる機能に「ワイヤレス逆充電(リバースチャージ)機能に対応」というポイントも見逃せません。
ワイヤレス逆充電とは、ワイヤレス充電に対応している端末に対してスマホから充電できる機能です。つまり、iPhone Ⅺ Maxは新型のAir PodsやApple Watchを充電できるかもしれません。
ワイヤレス逆充電はHuaweiのMate 20 Proが先だって対応しています。AppleもiPhone XI Maxにワイヤレス逆充電機能を持たせることは不思議ではありません。
新型iPhoneも要注目ですが、新しい動画配信サービスなどソフト面での進化も気になります。2019年もAppleの新しい挑戦に目が離せません。
Source:CashKaro.com
シルバー酷いな
気持ち悪いまである