Jioの親会社のリライアンスインダストリー(RIL)がインド国内で6月に9月10日に発売することを表明したJioPhone Nextですが、現時点でも公式にスペックなどの情報は明かされていません。
先日になり同機種のスペックがリークされ、特にその価格設定が優れているとして話題を呼んでいます。
日本円で約5000円という低価格スマホが登場か
𝗝𝗶𝗼𝗣𝗵𝗼𝗻𝗲 𝗡𝗲𝘅𝘁
•5.5" HD display
•4G VoLTE Dual SIM
•2/3GB RAM
•16/32GB storage eMMC 4.5
•Qualcomm Snapdragon 215
•Android 11 (Go Edition)
•Rear camera: 13MP
•Front camera: 8MP
•2,500mAh batteryLaunch next month, estimated price ₹3,499
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) August 17, 2021
今回のリークのもととなったのはTwitter上の上記のツイートです。このリークによると、JioPhone Nextは5.5インチのHDディスプレイを搭載したスマートフォンとなるもようです。内蔵メモリとストレージは2/16GBモデルと3/32GBモデルが存在するもようです。
チップセットについてはSnapdragon 215が採用されているとされ、エントリーモデルとしては適切でしょう。
一番注目されているのはJioPhone Nextの価格設定です。インド国内での販売価格は3,499ルピー(約5,000円)になると同ツイートでは予想されています。
低価格機種の需要が強いインド市場
JioPhone Nextですが、インド市場のためにGoogleとJioが共同で開発をしたスマートフォンです。6月の発表の際にはインド国内のみならずグローバル市場で最も安い価格帯のスマートフォンとなることをアピールしており、日本円で約5,000円という価格であればそれも間違いではないでしょう。
インド市場では、日本円で1万円があればrealmeなどの大手メーカーの低価格エントリーモデルを購入することが可能です。それでも3,499ルピーという現地価格は多くのユーザーにとって魅力的なものになるでしょう。
Source: Twitter
確かに安いがインドの平均年収は
20万円前後だから日本の15分の1で
スマホは決して安いものでは無い。
また通信料は300円前後だがこれも
15倍すると4500円で日本とあまり
変わらない。
ただインドの新興中間層1億人の
平均年収は500万円を越え日本より
高い。