Huawei P30のマイナーアップデートが来るかもしれません。
中国のTENAA(電信設備進網管理)はHuawei P30に関するページを更新しました。従来の6GB、8GBのメモリに加えて、新たに12GBのメモリをスペック表に追記しています。これはP30のメモリ12GB搭載モデルが新たに中国で発表されることを示唆しています。
メモリ12GBのHuawei P30について、新しい型番「ELE-AL00m」が追加されています。しかし、ストレージやその他オプションについて、従来からの変更点は確認できませんでした。また、メモリ12GBを搭載したHuawei P30が中国国外で販売されるのかについても未定です。
HuaweiはGoogleからOSやPlayストアの最新アップデート対象から除外されるなど、世界中で逆風にさらされています。その影響から、Huaweiはスマホの販売台数目標を取り下げるかもと噂されています。
日本も大手キャリアでは販売をストップしている状況が続いていますが、一部の家電量販店やMVNOではHuawei製品を取り扱っている会社もあります。
P30はお値段が約10万円もしますが、他のハイエンドスマホと比較してもカメラ性能が頭一つ抜けています。ハードのスペックも最新のハイエンドスマホと肩を並べています。「比較的安くて高性能」を体現したようなスマホですが、今後はサポート面では不安が残ります。
中国ではメモリ(RAM)が多いほど良いという風潮があるので、今回のメモリ向上版P30については、そうした国内事情が考慮されているかもしれません。しかし、他のスマホと比べてもメモリ12GBは多すぎる気はします。
個人的には日本でも発売して欲しいのですが、より良い製品・サービスが政治的な理由で規制されてしまうのは残念に思います。
Source:TENAA(電信設備進網管理)
何でこのライターは中国人目線で記事書いてんの?明らかに中国側の意見で偏った記事書いてるってことは中国人なの?単純に疑問